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今年は家計簿をやめるの巻

新年初めてのお金周りの話。
正直、服の話よりもお金の話の方が、書くこと自体は楽なのですが、楽しいのは服の話なんですよね。
だけど定期的に書きたくなります。
これはおそらく金融投資の重要性を経験から感じているため。
20代の半ばまでは、貯蓄中心の生活をしており、収入が増えない限り、お金を増やすことができないと思い込んでいました。

そこから、個別株、投資信託を始めて、勉強してを繰り返した結果、お金が少しずつ増えるように。

金融投資の重要性を肌で感じました。

正直、自分のバイアスがかかっていることは確かですが、長期的な運用においては株式市場へのチャレンジは必須だと考えております。
そのあたりは、少しでも伝わったら嬉しいなと思っており、書いている次第です。

お金周りの話をしつつも服の話になる可能性はございますのでご了承くださいませ。

正月といえばお年玉をもらって、毎年貯金と欲しいものを買うということを繰り返していた記憶があります。
ほぼ小学生の頃はトイザらスに行って、ゲームを買ったらお年玉がなくなるというパターンでした。
中学生になってからは、サッカーのスパイクやユニフォーム代に消えていたのが懐かしいです。
今考えると無駄なことをしているようで、その当時はそれが立派な投資だったとも言えます。
ゲームも長くプレイできたし、ゲームを買って友達と対戦して仲良くなって。
サッカーも新しいスパイクを買って練習に打ち込んで。
一見すると消費なんだけど、その後の自分の行動に変化が起きたという意味では立派な投資と言えるのかもしれません。
まあこれも自分を肯定したいだけかもしれませんが…

新年早々にYouTubeを観ていたら、何やら気になる本紹介の動画が出てきました。

資本主義に取り憑かれている投資中毒の方々はハッとする方もいるかもしれない。
私もゾッとしました。

FIREを目指す主人公のお話。

書籍は未読で要約しか観ていないけど、自分もこういう感覚あるなと感じたので、書籍も読んでみようと思っています。

子供の頃は漠然とお金持ちになりたいと考えていましたが、大人になった今もお金持ちになりたい気持ちはあるものの、他を犠牲にしてまでお金持ちになりたいかというとそうでもない。

お金を増やす中で、確かにある程度不安になることは少なくなってきましたが、不安がゼロになることはないし、何ならお金が増えていく方が、お金を使うことに対する不安が募っていく気さえします。

トレードオフの人生の中で、何を得て、何を捨てるか?ということを改めて考える必要があるのかもしれません。

前回、服との付き合い方の話をさせていただきました。

年末に手持ちの服を数えたりして、クローゼットを整理。
1年で服数が増えていましたので、買ったら捨てるを実践予定です。
言葉にするとできそうなんですけど、なかなか難しくて、たまに断捨離するパターンだったので今回こそは意気込んでおります。

服について考える中で、服を取り巻くこととしてお金についても検討することにしました。
投資に対する運用方針はすでに決まっておりますので、詳細は割愛しますが1年でNISA枠を埋めるのがひとまずの目標です。

ということで逆算すると360万円投資が目標金額になります。

余力があったらもう少し頑張りたいけど、経験を重視したいなと考えております。

我が家では手書きの家計簿をゆるく付けているのですが、最近はほぼ機能していないので、いっそのこと家計簿を無くそうということになりました。

家計簿のメリットは以下の通り。
・収入と支出が可視化される
・項目ごとに整理できる
・無駄遣いが分かる
・振り返りができる

デメリットは記録するのが面倒くらいなので、いわゆるお金を貯める一歩として最適なのは間違いありません。

目標のための行動を可視化するという意味では大切ですが、先取り投資していたら投資するお金は先に確保できるのも事実。

我が家では家計簿のためにレシートを取っておいて、部屋に書類が溜まるということが多々あったので、廃止にしました。

マネーフォワードとかでもいいのですが、記録すること自体が面倒くさいということになったので、先取り投資する仕組みだけ作って完了。

今年はお金について考えるけど、家計管理は考えすぎない程度にというゆるっとした感じです。

きちんと管理した方がお金を貯めたりするのは最適なのは頭では分かっているのですが、面倒くささの方が勝ってしまうし、毎回お金の計算ばかりしていたくないというのも実はあります。

大雑把だけど目標は決めたので、それに対してあとは楽しむのみ。

お金って紙だから。経験に換えていきたい。

石田ゆり子 氏

確かアナザースカイで仰っていたようです。
DIE WITH ZEROの考え方もこれに近いような感じがしますよね。
お金とトレードオフで何を捨て、何を得るのかということは考えて行動していきつつも、直感で気になるものには飛び込めるようにしていきたいですね。

30代もあっという間に過ぎて40代になってしまうでしょうし、気づいたらお金に振り回されて、やりたいことができなかったなんて考えるだけでも切なすぎる。

まあ未来がどうなるかは分からないので、万が一には備えるための行動はした上で、楽観的に過ごしていこうと思います。

具体的には、健康管理が第一、いざという場合の保険であったり、金融、税金に関する知識など。
まずは資本の体を大切にしたいのでよく寝ます。
小学生の決意表明っぽいけどやっぱりよく寝るのって大事です。

悲観的に過ごしても、楽観的に過ごしても1日は1日、1年は1年、10年は10年。
どっちの方が良かったかと問われたら楽観的だと直感的に感じるので。

今は貯蓄より投資という流れが主流になりつつあるような気もしますが、貯蓄のままの人もいますし、今後はやっぱり投資より貯蓄なんて時代が来るかもしれません。

だけど今そんなことに悩んで何もしないという選択だけはどうも取りたくないって思うので、決断しないということは避けようという1年にしたいです。

決断すべきタイミングでは、アクションを取ること。

現状維持はしないように。

めちゃくちゃ難しそうだけど、できたら楽しそう。




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