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防災士研修を終えて ①

こんにちは、ポジティブなカエルにいすけです。
先週に防災士の研修会に参加し、少し時間ができたので振り返ってみたいと思います。

防災士とは?

実際の災害が起こったとき、その被害や犠牲者を減らす(減災)ために
自助・共助・公助の適切なバランス、組み合わせで実現されます。

< memo 📝 >

  • 自助「自分の命は自分で守る」

  • 公助「地域で協力し被害を最小限に抑え、被災した人を可能な限りで救助」

  • 共助「国や自治体は住民の生命や財産を守る」

    日頃から防災について十分な意識と一定の知識・技能をもち、
     防災リーダーとして総合的な防災力向上の中心となること "
    を期待されている人です。日本防災士機構が認証します。

今回は僕が講義を受けてみて、防災士の資格を取らない方でも、
これだけ押さえておくといいんじゃないかというものを紹介します。

とりあえず覚えていて損はしないこと

  • エレベーター 🛗 に乗っているとき地震が起こった際は、すべての階のボタンを押して止まった回で降りること。

  • 津波の速さはジェット機 🛩 並み(時速700 km)である。

  • 震度5以上と大雨特別警報はヤバい。身の安全を最優先に。

  • 垂直避難はここなら安心と思わず、より高い場所 ⬆️ を目指し避難する。

  • 日頃からラジオ 📻 から情報を得るコツを身につけておく。(テレビの報道は映像や写真、気象予報はイラスト等 🌤 でわかりやすくなっている。音声のみで情報を得るのは、慣れていないと難しい。)

広島県の避難を呼びかけるキャッチフレーズ

「あなたが避難しないと人の命を危険に」
過去の災害時に、なぜ避難したかという調査の結果、
” 他の人が避難していたから ”
”「逃げろ!!!!! 📢 」と大声で呼びかけがあったから ”
という回答があったらしいです。

本日はここまでになります。
お読みいただきありがとうございました。🙇‍♂️

次回は、実際の研修内容を簡単にご紹介します。
一人でも多くの方が防災士に興味を持っていただけたら幸いです。

資格を持たずとも、お家の家具の固定、
非常用持ち出し袋や水(目安:大人の方1名あたり1日3リットル)
家族の人数分 👨‍👩‍👧 用意しておくことなど
身近なところから始められる、平時の防災活動はあります。
僕も今度の休みに、母親と持ち出し袋を購入しに行きます! ☺️

それではまた次回のnote でお会いしましょう。
ポジティブなカエルにいすけでした。

なにかご相談ごとがあれば、以下までお気軽にどうぞ ✨


この度は本稿をお読みいただきありがとうございます。 読者の皆さまの人生をほんの少しでも変えられるように、これからも取り組んで参ります。次回作にもご期待ください!縁あって、もしサポートして頂けるなら感謝感激です✨