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魔法つかいを志す僕らのために
小説やエッセー、あらゆるものを書くときに気をつけていることがあります。殊に戯曲を書くときは、よりいっそう気をつかっているかもしれない。
それは、じぶん以外の人間は、ここまで言わないだろうというところに、あえて足を突っ込んでいくこと。それでいて等身大で、嫌味なく、断言もせず、伝わるか伝わらないかの瀬戸際を攻めるように、意図を擬態する。
これが僕にとっての美しさで、書き物だけでなく、演劇づくりに際しても、この意識は絶えず持ちつづけている。
今日も最後まで読んでくださってありがとうございます。 これからもていねいに書きますので、 またあそびに来てくださいね。