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創作生活

「創作」と「生活」をつなげることをコンセプトにしたマガジンです。エッセー・小説・感想文・戯曲……多種多様なジャンルの文章が収録されています。マガジンを購読すると、2018年から現…
好きなものを好きなように書くために、noteを書いています。だから、このマガジンは僕の「スキ」で溢…
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適切なフィードバックのタイミング

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宮澤大和
2日前
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フィードバックの適切な取捨選択

 冴えない頭で物を考えようと試みている。  昨夜飲んだウイスキーのせいだ。  頂き物のク…

宮澤大和
9か月前
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ヨーゼフ・ボイス ダイアローグ展 《社会彫刻》 行動を通して社会を変革する

 エントランスをくぐると、ハットをかぶった人間がこちらに向かって歩いてくる。  セピア調…

宮澤大和
5か月前
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演劇のラグジュアリー

10月6日(日)7:00 演劇のチケットを買った。7000円。 演劇のチケットは確かに高いのだが、…

宮澤大和
4か月前
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災害時の鉄則

地面が傾いた。揺れはなかった。 驚いて家から飛び出そうとする。私は実家に居た。 おそらく…

宮澤大和
4か月前
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醒める

宮澤大和
4か月前
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私小説とエッセイと、日記の違い

『日本演劇思想史講義』を読んでいると、読まなくてはならない本がどんどん増えていく。 読みたい本がこんなにたくさんあって、一生を懸けても、読みきれるかどうかわからない。この状況を幸福と呼ぶべきだろうから、どんなに日常が多忙を極めたとて、本を読めるくらいの余暇は保持しておきたい。 優先度は低いけれども、三島由紀夫『仮面の告白』は読まないといけない。避けて通れない。同様の理由から『金閣寺』を読んだが、自分はあまり三島を好まない。前々からそう想っていた。それはくつがえらない。

原初風景

慣れない場所だとよく眠れない。しようがないことだった。病室の窓から、間もなく朝陽が顔を出…

宮澤大和
4か月前
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response - 死, イメージ : 夢想/空想の境界で

物事を遠くから見ると、すべてがルーティンであり、この世界は循環している。季節は巡り、花は…

宮澤大和
3か月前
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response 02 - ハノーファーより

ハノーファーでは毎日ピアノを弾いて 過ごしていたんだとその人は言った ハノーファーがどんな…

宮澤大和
3か月前
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AI時代の論理的思考を柔軟かつ深く進めるための大切なポイント;『考える技術 書く技…

「結論は一体どこにあるんだろう?」「伝えたいことをどう整理すればもっとわかりやすくなるん…

宮澤大和
3週間前
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創作と腐れ縁

書けない人へのお悩み相談に回答させていただく機会がこれまでに何度となくありました。ぼくは…

宮澤大和
2週間前
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日の出前の時間が自分の心境を象徴している

あけましておめでとうございます 子供の頃は初日の出が特別でした。夜更かしが大好きだった幼…

宮澤大和
1か月前
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カフェインに弱い人におすすめのコーヒーの楽しみ方

コーヒーが好きだけど、カフェイン耐性がないために、一日に1杯のコーヒーしか飲めない。いや、1杯も飲みきれないことがある。 スターバックスのショートサイズ(240mL)を一日かけても飲みきれなくて残してしまう(ショートよりもさらに少量のサイズがあってほしい)。 自分でコーヒーを淹れるときは100mL。この量がもっともちょうどいい。夜、眠れなくなることもないし、カフェインの摂りすぎで気分がわるくなることもない。 一日に1杯しか飲めないからこそ、こだわりをもってコーヒーを飲み