【筋トレ初心者向け】初めてのフィジーク大会に必要な時間とかかるお金など
2022年に初めてフィジークの大会に出たので、それに向けて必要なもの、必要な時間、かかったお金をまとめておきます。
1.大会は「マッスルゲート」がおすすめ
まずはじめに大会についてです。フィジークに出るとき、どの団体のどの大会に出るか迷います。結論、参加費と大会の開催頻度の関係から、マッスルゲートがおすすめです。
ゴールドジムが主催するマッスルゲートという大会は、出場費が5,500円(税込み)と安く、毎月全国各地のどこかしらで行われています。
また、東京で行われる大会以外は大会の1週間位まで申し込めるケースもあり、初めて出る場合はどのくらいで”仕上がる”かわからないため、毎月どこかでやっていることはありがたいです。
参考に、登録料に数万とそれに加えて参加費がかかる団体もあります。日サロとかジム代でお金がかかるので、計画的に検討しましょう。
ちなみにサイトは見づらいです笑
https://www.thinkgroup.co.jp/musclegate/
2.出場までの期間は3ヶ月~6ヶ月を見ておくこと
体の状態とどれだけ過酷な減量が可能かに左右されますが、出場を決意した時点で体脂肪率15%くらいで筋トレ習慣化できている人でも最低3ヶ月は見たほうがいいです。マッスルゲートなら、毎月どこかでやっているので1ヶ月前に間に合わないなと持ったら次の大会に変えることが簡単です。(エントリーコストの返金はされない)
私の場合は、ゆるい減量を3~4ヶ月、がっつり減量を3~4ヶ月行いました。6ヶ月くらいかかりましたが、体重65kgから大会当日の52kgまで大幅な減量となりました。参考に、私の友人で、体脂肪率14%くらいから2ヶ月で大会に出た人もいます。(期間が短くて筋肉も落ちたと本人談あり)
3.最低限必要なものはサーフパンツのみ
最低限必要なものはサーフパンツのみです。会場に体とサーフパンツさえあればステージには立てます。あったほうがいいものは、以下の通り。
1.パンプアップ用のチューブ(中古):1,000円
2.パンプアップ用の簡易プッシュアップバー(ダイソー):500円
3.パンプアップ用のアブローラー(ドンキ):1,000円
4.前があくジッパー付きのパーカーなど羽織るもの
5.緩めのスウェット
6.サンダルと靴下
1チューブと2プッシュアップバーは、体の張りを作るためにあった方がいいです。素人レベルでも目に見えて変化がつきます。
3アブローラーは邪魔ですが、あると役に立ちます。やりすぎてお腹攣ったので注意してください。
4羽織る衣服と5スウェットは、控室の空調によって体温が下がりコンディションに影響を与える可能性があるのであったほうがいいです。サーフパンツにゼッケンつけてスウェットとパーカー着て待機していました。初めての人はよくわからないと思いますが、フィジークに出る人がみんなサーフパンツのまま待機しているわけではないのです。
6サンダルと靴下は控室からステージの移動や、ちょっと外に買い出しに行く際に気軽に脱ぎは気できる靴があると便利です。ステージは裸足です。控室ではいつでも出れる準備をしておきたいのサンダルが便利ですが、ずっと素足だと冷えるので靴下があるとよいです。
プッシュアップバー
https://amzn.to/3UMdHmn
アブローラー
https://amzn.to/3UJapQI
4.出場にかかったお金:137,000円
かかるお金は人によりなりますが、私の場合は以下のコストがかかりました。食費は胸肉ともも肉中心の食事で外食をしなくなったため、普段の生活より抑えられているか同等のため省いています。
意外にこまるのがサーフパンツ。ウエストが細く、通常のサーフィン用のパンツだとスポーツ用品店でゆるいのしかなく、CRONOSで用意した結果、かなり高額に。日本人はウエスト細めだと思うので、CRONOSのSサイズはかなりおすすめです。大会直前までめちゃくちゃ迷った結果、CRONOSにして正解でした。リセールバリューが高く、大会後にメルカリで売れば割りと高額で売れます。
1.ジム代:9,000円/月×6ヶ月=54,000円
2.サーフパンツ(CRONOS):13,000円
3.当日の交通費:20,000円
4.出場費:5,500円
5.日焼けサロン代:40,000円(※)
6.保湿用品:2,000円
7.当日のパンプ用品:2,500円
8.当日の食事:2,000円
※東京の日焼けサロンは高いです。大会2.5ヶ月くらい前から慣らしを初めて、15回くらい行きました。最後の1ヶ月は週3回くらい行きました。それでもステージは黒い方ではなく、標準~やや黒程度で、もっと焼いても良かったと思っています。
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