愛されたい のに愛されない こんな私なんて価値なんてないんだ そう思ったことはありませんか? そんなあなたにヒントを差し上げるためにこの文章を書いています。 ◻︎◻︎◻︎ 私も昔はそうでした。 愛されたい愛されたい 誰も愛してくれない 誰でも良いから愛されたい そのことで頭がいっぱいで、毎日悲しい気持ちでした。 でもこのままいるのってしんどいですよね。 というわけで、そこから抜け出した私の考え方を伝授します。 ①「愛される」ってなんだろう「愛される」がわからな
「ほんと、幸せ、夢みたい。」 女は男の腕につっと指を這わせる。 「夢だったりして。」 男は大きく伸びをする。 纏わりつく夏の夜の空気が開け放たれた窓から入り込んでくる。 暗い部屋の天井に映る車のライトがすーっと通り過ぎる。 扇風機が静かに回り、ベッドの上には薄着の男女が寝転んでいる。 「ずっと一緒?」 女が身を起こし、ベッドが軋む。 「死んでも一緒。」 男は女の髪をかきあげ、そっとキスをする。 遠くで救急車のサイレンが聞こえた。 閑静な住宅街では一際よく響く。 女は欠
不思議な話をします。 私は蚊に刺されません。 リビングに蚊が入ってきて、家族みんな刺されても私だけ刺されない、といった具合です。 おかしいな、何でだろう。 そう思っていましたが、なんとなく原因がわかりました。 それは、薬のせいです。 私は10年前から統合失調症の薬を飲んでいます。 量が多い時は自分から薬の匂いがして、部屋やベッドからうっすら薬の匂いがします。 私の飲んだ薬の成分は血液を巡っています。 薬の混じった血は蚊にとって健康に悪そうです。 蚊は匂いで
こんにちは、ぽぽ丸ひよこです 統合失調症(寛解)、軽度躁鬱を持つ26歳 治療歴は10年です 今日は自己肯定感について書いていきます 自己肯定感と聞くと 「自分を認めて尊重すること」 「自分に自信があり前向きな行動ができる」 といったことを思いつくのではないでしょうか でもいざ自己肯定感を上げようにも、どこから手をつけていいかわかりませんよね そんなあなたを手助けしにやって参りました 自己肯定感を上げる真の一歩目をお伝えしていきます ◎"自己否定"をやめる
こんにちは、ぽぽ丸ひよこです 統合失調症(寛解)、軽度の躁鬱を持つ26歳です 今日は自傷行為、自殺未遂について書いていきます もう生きられない 死んでしまいたい 軽々しく「わかる」とは言いたくありませんが、私にもそのような時期があったのでなんとなく心境は理解できます 病気、人間関係、仕事、学校、家族... 自分を悩ませるものはそこかしこに溢れています 他の人に悩みを話しても解決しないし、挙句こんな言葉が返ってきます 「みんな大変なのは一緒だから」 「止まな
統合失調症と軽度の躁鬱を持つ26歳です 治療歴は10年です 躁に入った時、鬱に入った時、それぞれ私なりの対処法をお伝えします そもそも躁鬱とは? 最近では双極性障害と呼ばれます 気分が高まる"躁"状態と気分が落ち込む"鬱"状態を繰り返します 躁は行動力がみなぎります この行動力は自分のエネルギーを前借りしているのです エネルギーが枯渇すると鬱に入ります 鬱で動けなくなるので身体はエネルギーを蓄えます そしてまた十分なエネルギーが貯まると躁に... このサイ
ぽぽ丸ひよこです 統合失調症寛解まで辿り着いた26歳です 治療歴10年の私があなたの病院選びを お手伝いします ○クリニックと大きい病院 小さいクリニックから、郊外にある大きな心療内科 病院と言っても様々です 特徴をそれぞれ挙げると 開業医さんがしている小さなクリニックは 沢山あるので家から近いところを選べます ただ、診察時間が決まっているので突発的な不調に対応してもらえないことがあります 大きな心療内科の病院は、状態が著しく悪くなった時に入院などの措置が取
はじめまして 私の名前はぽぽ丸ひよこ 統合失調症と軽度の躁鬱を持ちます 現在26歳、治療歴は10年です 統合失調症は寛解し、 薬を飲めば普通の人として生活を送れます そんな私が寛解までにしてきたことで、 統合失調症と診断されたあなたにまずしてほしいことを3つ紹介します ①病院に行く とりあえず行ってください 具合が悪い時は 誰かに連れて行ってもらってください そして次の予約を取ってまた行ってください 統合失調症の症状として、"病識が無い" ことが挙げられま