"自傷行為" "自殺未遂"をやめたいあなたへ
こんにちは、ぽぽ丸ひよこです
統合失調症(寛解)、軽度の躁鬱を持つ26歳です
今日は自傷行為、自殺未遂について書いていきます
もう生きられない
死んでしまいたい
軽々しく「わかる」とは言いたくありませんが、私にもそのような時期があったのでなんとなく心境は理解できます
病気、人間関係、仕事、学校、家族...
自分を悩ませるものはそこかしこに溢れています
他の人に悩みを話しても解決しないし、挙句こんな言葉が返ってきます
「みんな大変なのは一緒だから」
「止まない雨はないから大丈夫」
「生きなきゃだめだよ」
......。
うるせーーー!!!!
こんな経験みなさんありませんか?
ただ、死にたくない人には死にたい人がなんと声をかけてほしいかわからないのです
これはしょうがないです
というわけであなたの助けになりにきました
前置きが長くなりましたが、私の経験をもとにお話ししていこうと思います
まず大前提として
「死にたい」は「生きたい」なのです
思ったようにうまく生きられないから死にたいのです
しがらみがなくなれば生きたいはずです
そしてこのnoteを読んでいるということは、あなたは生きることに対して前を向き始めているのでしょう
早速、繰り返してしまう自傷行為、自殺未遂をどうやってやめるかについて書いていきます
①病院に行く
病院に行くと、今にも自分を傷つけてしまいそうな時、注射をされます
なんの注射かはよくわかりませんが、ひとまずその場をしのげます
ひどい時はそのまま入院させてくれるし、家に帰って良いとなったときは薬をもらえます
家に帰ってまた自傷行為をしてしまいそうになったときは薬を飲んで5分待ちましょう
突発的な自傷は7割型それでなんとかなります
そして通院も定期的に忘れずしましょう
その場しのぎではなく、根本的な治療が必要です
あなたの生きづらさはどこからきているのか、あなた自身知っておく必要があります
例えば、今いる部屋がなんとなく居心地が悪い
それは暑いからなのか、虫がいるからか、床がかたいからか
理由で対処が変わってきますよね
症状に対しても一緒です
また、他の機関と連携する必要があればケースワーカーさんが教えてくれます
ちゃんと通院しましょう
②入院する
自殺未遂を何度も繰り返してしまうとき
他害行為に及んでしまうとき
思い切って入院してみてください
私も閉鎖病棟に入院したことがあります
あそこには自分を傷つける要素が一つもないです
紐状のものや鋭利なものはもちろんありません
部屋には監視カメラがついているので何かあればすぐに看護師さんが駆けつけてくれます
ちょっと怖いイメージをお持ちの方もいらっしゃると思います
私は実際ちょっと怖かったです
毎日どこかで喧嘩が起こるし、夜に叫び声が聞こえるし
作業療法の時間以外、基本暇だし
でもそんなこと言ってられません
あなたの命が優先です
治療をして、また広い世界に戻ってきてください
病院にはあなたを助けてくれる人かたくさん働いています
もし、どうしようもならないときには入院したいと主治医の先生に相談してみてもいいでしょう
③傷つける以外の方法を探す
例えば私がしていたのはノートに気持ちを書き出すことです
「死にたい死にたい消えたい誰も私を愛してくれない誰か助けて」
といったように泣きやむまでひたすら書き続けていました
傷つけてしまう理由やタイミング、条件は人によって様々でしょう
カッとなった衝動でしてしまうのか
私のように考えすぎて自罰感情でしてしまうのか
白昼夢を見ているタイミングでしてしまうのか
それによって対応が変わると思います
ぬいぐるみを見つめるも良し
カッとなった瞬間に手を叩いて深呼吸するも良し
自分なりにひとつ方法を考えてみてください
最後に
自分を傷つけてしまうこと、理由は沢山あると思います
でもあなたが傷ついて良い理由なんて無いと私は思います
と大層なことを言いましたが
痛いのって嫌じゃないですか?
できることなら生きていたいじゃないですか
そこまで思えたのならあと少しです
あなたが今よりも生きやすくなりますように
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