ストレス発散で酒を飲んでいるあなたへ【嫌なことから逃げたい】
残業がキホン月100時間だったブラック企業から抜け出し、断酒も2年を超えた
ポパイ@励(ハゲ)マスターです。
当時は
「お酒を飲まないとやってられるか!」の精神で、お酒を飲んでいたから乗り越えることができた。
と思っていました。けど今になってわかったことは、お酒を飲んでいたから仕事のストレスに負けずにいれたのではないということ。
だって、毎日が苦しかったから。お酒のために仕事をしているのか、
仕事のためにお酒を飲んでいるのかわからなかった。
ボクの経験を込めて、まさに
「飲まないとやってられるか!」というあなたに贈ります。
ストレスを感じる「嫌なこと」ってありますよね
●会社
●家庭
●友だち
この社会はストレス社会と言われます。いろいろな場面でしんどいことがありますね。特に会社のことなんて、仕事が終わってまで考えたくない!というのが本音では?
そういう時に
「お酒でも飲んで忘れるか!」
と言ってガブガブ飲んでいませんか?
そのまま、嫌なことを忘れるどころか、思い出したくもないからと、どんどんお酒を飲んでしまうあなた。
いつまでその飲み方を続けますか?
そんな自分は好きですか?
もっと自分を好きになりたくないですか?
もうそんな飲み方、終わりにしたくないですか?
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”シラファー”のススメ!断酒・禁酒という呼び方はもう古い!
お酒に何を求めて嫌なことから逃げているか
ズバリ言います。
「酒は嫌なことを忘れさせてくれる」
そう思っていませんか?
<念のため確認です>
冒頭で出てきたケース:会社や家庭で嫌なことがあったとき。
あなたは、「酒を飲む」んですよね。本を読んだり、スポーツをしたり、カラオケを歌う、などではなくて。
●そうやってお酒を飲んできて、酒が嫌なことを忘れさせてくれたことはありましたか?
●飲んでは愚痴っぽくなって、また飲んで。そうして記憶もあいまいなまま眠り、翌日なにか変わっていましたか?
●「嫌なこと」への改善策はお酒を飲みながら、出てきましたか?
『その日一日は、しんどさから解放されたんだからいいじゃないか』
そのような意見もわかります、ボクもそうとしか思えなかったから。
けれど、そう思って酒を飲んでいると、毎日飲み続けないといけなくなるんだ。それはとても危険なこと。あなたの健康を害することは、医学の発展によって証明されていますよね。
それよりも、
●しんどいことがある→酒
●またしんどいことがでてきました→酒
こんな風にしてたって、しんどいことなんかなくならない。
なにか出来事があって、それを
「しんどい」と思うか、自分が強くなって「しんどくない」と思うかは、あなたしだい
だから。
だけど、常に酒に逃げているとあなたはずっと強 くなれない。「自分には酒がある」なんて考えになってしまうだろう。
なぜストレス=嫌なことの対処法が酒なのか?
<確認させてください>
あなたは今まで、
具体的にいうと、親や上司といった自分より世代が上の人。
その人に「嫌なこと」があったとき、
”こんなときは酒でも飲まないと、やってられない”
というような言葉を使いながら酒を飲む姿。
もしあなたがこのような光景をみたことがあるなら、あなたは思い込まされているんです。
「嫌なこと」があれば「酒」ってね。
”冬と言えば、こたつにみかん”や
”日曜日といえば、ちびまる子ちゃんに、サザエさん”ばりにあなたが思い込まされているんですw
あなたは知らなかったんです、「嫌なこと」があったときの対処法を。だから酒に走ってしまってるんだと思う。
嫌なことを解消しながら、自分のためにもなることってある。
さっきもでてきた
●本を読んだり
●スポーツをしたり
●カラオケでおもいっきり歌ったり
それは、自分の成長にもつながっているよね。
だから強くなれるし、また嫌なことが出てきても逃げずに立ち向かっていけるあなたになれるのです。
自分の将来が「嫌なこと」?
ここまでえらそうに言ってますが、ボクの過去はズバリ
「嫌なこと」があれば「酒」って思っていたわけでw。。。
<忘れたいほど最低だったボクのことはここから>
妻の出産前に犯した、過去最低な酒の失敗!【忘れたい】
酒をやめて2年。
飲んでいたあの頃は
「酒から逆算する毎日」だった。
飲むために起き、働き、頭の中は酒のことでいっぱい。
自分の将来のことを真剣に考えることが怖くて不安だから、あんなになるまで酒を飲んでいたんだと思う。
そんな生活は限界がある。
酒を超えられない。
シラフで過ごす時間などほぼない日々。
今わかったことは
自分の可能性は酒に負けない
”自分の将来”
=”怖い・不安”
=”嫌なこと”
→ストレス!
まとめ
酒を飲み続けることで「嫌なこと」を忘れ、ストレスがなくなることもありません。それよりも、酒の量が増えてくることでの私生活への悪影響のほうが、また「嫌なこと」をつれてきます。
そしてまた「嫌なこと」から逃げるために、酒を飲む。この繰り返しです。
大事なことは、日常の「嫌なこと」というとらえかたを変えること。いままでの自分の中での、「嫌なことには酒」という関連性までも、ぶっち切ってしまうんです。
じゃないと、また「嫌なこと」が起こったときに、再び酒を大量に飲まずにはいられない確率がたかいのです。
酒をやめて2年が経ち、飲んでいたあの頃を振り返るたびに、
「酒から逆算する毎日」だったことを後悔します。
飲むために起き、働き、頭の中は酒のことでいっぱい。
そんな生活は自分はもちろん、大切な人も幸せにできません。
なぜなら、自分がお酒を超えられないから。
お酒によって自分の考えも行動も決まってしまうことに気が付きました。
そしてわかったことは
”自分の可能性は酒に負けない”。
●酒にコントロールされる人生
●酒をコントロールする人生
さぁ、その答えはあなたが選べます。
最後まで読んでくださり、ありがとうございました! 「スキ」や「コメント」をいただけると、必ずお返しをさせていただきます。
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