マスク着用ランニングで熱中症→手作り経口補水液で回復
週末の早朝は毎週ラン仲間とジョギングをしているのですが、コロナの影響でマスクをして走るようになりました。
先週は雨で走れなかったのですが、今朝は天気も良かったので、6時に集合し暑い中、張り切ってマスク着用で16キロほど走ったのですが‥
家に帰ってからどうも顔がほてっているなーという感じがして「これはもしや熱中症の初期症状か?」という思いが頭をよぎったのですが、しばらくは大丈夫だったので水分や栄養補給をして休憩していました。
午後に友人らとの会合に出かけたのですが、食事している時に、どんどん頭痛がひどくなってきて、かなり気分が悪くなり「やばい!これは熱中症だ!!」と確信し中座して、フラフラになりながら家に戻ってきて、ソッコーで500mlの手作り経口補水液を作りました。ゆっくり全部飲んでそのまま涼しいところで横になり、1時間後になんとか回復しました‥
私の場合、暑いときにマラソン大会に出ると、時々同じ症状が出る時があり、そういう時は手作り経口補水液を飲むとよくなることが多い。もちろん薬局で購入してもよいのですが、すでに頭痛がガンガンしている時に薬局まで行くのはかなりしんどい(それにマラソン後、帰宅して夜中にヒドクなるケースが多い)。自分で作ればお金もかからないし、行く必要もないので、最近はもっぱら自作です。
普段の頭痛も脱水が原因の事があるらしく、それを知ってから、頭痛の時に経口補水液を飲むようになりました。すると、びっくりするほど良くなる時もあって「経口補水液って魔法の水か!」と叫びたくなる時もあります。(それでもよくならないときに、薬を飲んだり受診する)
症状がひどい時はもちろんすぐに受診した方がよいに決まってますが、そこまでじゃないかなって時は、まず飲んでみるって感じ。言うてポカリみたいなもんだし、別に飲んだからって害はないと思うし。
しかし、夏のマスク着用って、間違いなく熱中症になる人が増えると思います。夏用マスクってユニクロで品切れ状態らしいけど、ランニングでマスクってかなり苦しい‥。熱中症の危険があるのでしなくてもいいらしいけど、感染予防ももちろんですが、通行人の痛い視線も気になるし‥。ま、結局しばらくは着用して走ることになるのかなあ‥。
ともあれ、作り方を記載しておきます。もしもの時にご参考に。
・手作り経口補水液
【材料】
水 500ml
砂糖 15g ←だいたい大さじ2くらい入れてます
塩 1.5g ←ぽろっと入れる程度
・上記の材料を混ぜるだけです。
・ペットボトルを利用すると簡単にできるようですが、砂糖を入れる時にこぼれてしまうので、私は計量カップやボールに入れてスプーンなどで混ぜてます。
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