夢だけど夢じゃなかった話
師匠も忙しなく走り回る12月の今日この頃だが、そんな12月も残り1週間余りで終わろうとしている。それはつまり2019年が終わろうとしているということを意味しており、「あぁ、今年も終わるなぁ」という決して声には出さない独り言を呟き、勝手にセンチメンタルになる季節の到来も意味している。
「だからなんだ」
そう言われればその通りなのだけれど、マフラーで口元まで覆い隠しながらそんなことを思うと年の瀬を感じるもので、またそれが楽しかったりするのだから案外私は12月のソワソワ感を楽しみに