【オリジナル短歌・創作詩】第二章17.翌日


こんばんは。
寝れない夜行性動物のponogardenです。




しばらく続いた鬱状態が収束したのか、
また躁状態がやってきた気がします。(只今夜中の3時)




詩はクリスマスの翌日に差し掛かりました。
騒がしかった次の日の、
何とも言えないような「翌日」の雰囲気です。
よければお付き合いください。





必要な人に、届くと信じて。
世界を勇気づけられると信じて。

















「おはよう」と 少し寝坊をした君の
癖毛がさらに寝癖になってる







師走時 車も飛ばして騒がしい
少し寂しい目をした俺と砂埃







視界に映る全てのことが忌々しい
やっぱり朝活 向いてないかも






外気温に晒されて一気に黒に染まる僕
純真無垢なお前が欲しい








初恋の人を思い浮かべてた
ずっと忘れていたはずなのに







一度だけ 連絡くれた事あったよな
あの時ほんまは何言いたかったん







「コンコン」と、ノックの音が聞こえたよ
開けたらいない、残された意味








残された、「存在」だけを抱きしめて
今日は眠りにつこうと思う








2024.12.26(木)

ponogarden

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