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印象

たまたま、とても久しぶりに手に取った本を読み返していて、
「あれ?この感覚はわりと最近味わったことがある。」と思った。
これって既視感ーデジャヴ?(めっちゃカッコええやん?!)
・・・ではなくて、最近ふれた作品に似た印象を持つものがあったのだ。

読み返していた本はこちら


息をのむ美しい写真と少し甘い香りがする美しい文章。
少し?甘いのは旅先から恋人に向けておくられた手紙だからだ。

そして、同じ感覚を持った作品がこちら


このアルバムは大切なひとに手紙を残していってしまった青年の作品(という世界観)。

実はこのふたつは「大切な人に手紙をおくる」こと以外の共通点はない。
物語は、その出発も結末も、込められている思いも、真反対だ。
なのになぜ印象がつながってる?なんでだ?

ただ、旅先の風景を目に焼き付けて、写真に撮って、言葉を綴る。
その姿だけ。その点だけ。それが、強く印象に残っていて。

だから、か。
それで、結び付けていたんだ。

こんなふうに、ごちゃまぜな印象とか感想と連想とか
書きなぐれるのがnoteの好きなところだなあ。

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