とにかくQOLを向上したい人のなみだ焼きとパスタのフリッタータ
あどもども 宵越しの銭は持たねぇぽなちゃんだ。
久々に涙焼きが食いたくなったんだよねぇ。
なみだ焼きとは鶏ささみにわさびをたっぷりぬってシソで巻いて焼いた簡単なものなのだけども、これまたどうして、まじでめちゃめちゃうまい。
ちなみになみだ焼きの由来は、涙が出るほどうまいからだったり、わさびの辛さで涙がでちゃう(女の子だもん)からだったりと諸説あり。
でもさぁ、鶏ささみって鶏むねよりビミョーに高くね?
鶏むねでもよくね?
ちゅーことで鶏むね肉でなみだ焼き作ろ。
鶏むねはそぎ切りにしていこう。
今回はわさびだけでなく梅バージョンもいっちゃおう。
梅干しはたたいておこうね。
鶏むねは軽く塩をして、たっぷりとわさび、そしてたたき梅をぬっていこう。
半分に切ったシソをペタペタと貼っつけてオーブンで焼いていこう。
焼いている間に即席キムチだ。
愛用の桃屋キムチの素。
塩もみしたナスと、きゅうりに和えるだけ。
鶏肉は火が通った様子があればオーケー。
白だしやだし醤油を少しかけてどーぞ。
やっぱうまい。
梅よりわさびの方がうまい。
だがしかしオーブン調理って火加減がムズい。
ちょっとパサついたな。
やっぱり鶏むねよりも鶏ささみでやるほうが、これはジューシーで美味しいのかもしれない。
ちゅーことで悔しいので、後日鶏ささみでリベンジ。
一度で二度味わえるように上梅、下わさびにしよ。
シソでくるんでオーブンへgo。
いい感じの焼き具合。
やっぱりこれはささみでやる方がうまい。
ささみでやる方がうまい!(しつこい)
ここで突然ですが報告です。
この度、ぽなちゃんは念願のフリッタータを作って食べることができました。
フリッタータとはイタリアのオムレツのことで(多分)、かおりぃなさんは余ったパスタをよくリメイクしてるんだけどこれがなんとも美味しそうで。
いつかやってみたいと思ってたんだけど、いかんせんパスタが余るということがないぽな家。
じゃあ多めに作ってあまらせれば?とか思うかもしれんが、多く作ったら作った分食べてしまう。怖いね?
こんなんじゃ一生パスタのフリッタータ食えないぢゃん...と思って諦めかけて時が経ちフリッタータへの想いも日に日に薄れていたのだが、その時は突然訪れた。
ミスってしょっぱいパスタができちゃったどうしよう
それは先日、山わさびのパスタを作ったときだった。
貰い物の山わさびの冷凍ストックがあったので、山わさびのパスタなんかにしたら美味しそうじゃないかな〜と思って作ったんだよね。
山わさびとキノコのオイルパスタ
冷凍のきのこ(椎茸、しめじ、マッシュルーム、えのき)、山わさび、小ネギ。
オリーブオイルでにんにくのみじん切りをたっぷり加熱していこう。
敗因:パスタの茹でジルに塩を入れすぎた。
茹で汁に塩がドバーーーーっと入ってしまった。
見た目はめっちゃうまそうなんだけど、塩を入れすぎた茹で汁をいつもの癖でいつも通りにフライパンに移しちゃって時は既に遅し。
う〜んしょっぱいなぁ、バターいれときゃなんとかなるかなぁと思ったけどダメだった。
仕上げに小ネギと、追加で山わさびを入れるがやっぱりしょっぱかった。くぅ〜。味はうまいのに。
まぁしょうがない。
しょっぱくなかったらまじでウマいパスタ。
焼きカレーと、山盛りサラダと。
やっぱりどう頑張ってもしょっぱいパスタだった。
やはり塩辛くて食べきれそうにないパスタ...
あ、これフリッタータにすればいいぢゃん
ちゅーことで翌日フリッタータに。
しょっぱいといいつつ結構食べてるな?っていうツッコミは受付終了しました。
フライパンにバター。
溶き卵とパスタをまぜまぜしよう。
一気に流し込んで焼いていこう。
厚みがなくペラッペラになっちゃったので、もうちょっと小さいフライパンでやればよかった。
夏野菜豚汁も作った。
ありったけの夏野菜かきあつめよう。
ナス、ピーマン、オクラ、いんげん、炒める。
豚バラ、とうもろこし、炒める。
味噌汁にして仕上げにみょうが、シソ。
この豚汁、中々うまかった。
具沢山で野菜たっぷりとれていーね。
いつかの余った冷凍ジャンバラヤをオムライス風にしたのと、モロヘイ奴とともに。
そしてフリッタータ。
オムライスとオムレツ、ダブル卵料理でかぶってしまったがまぁいい。
あのね、パスタのフリッタータめちゃめちゃうまい。
パスタだけど、パスタじゃなーい!オムレツだけど、オムレツじゃなーい!不っ思議〜!
パスタが卵のなかでプリプリしてて、とっても満足感がある。不思議美味しい。
何よりしょっぱいパスタが無事に成仏できてよかった。