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はじめて体験したちょっと変わった出来事
この人生において、まだまだ体験したことがない変わった出来事ことがあります。
小さなことから大きなことまで。
特に昨年は小さな変わったことがあったので、そのいくつかをご紹介したいと思います。
今回の話は非常にささやかなものです。
サービスエリアでの出来事
高速道路沿い、某サービスエリアにて初めての体験がありました。
ひとりで空気を吸っていた時の出来事です。
「すみません、今お時間ちょっといいですか?」
声をかけられました。
声をかけてきたのは女性二人組。
「あなた今、身体に不調を感じていませんか?」
「特に、感じていませんよ」。
「左半身がおかしいでしょう。特に足。もしよければ、私たちのマッサージの施術を受けてみませんか?腕のマッサージになります」。
マッサージを車の中で?
しかも左半身、特に足がおかしいのに「腕」への施術ですか。
なるほど。そのような話をされたのは私の人生の中では初めてです。
「今仕事の途中なんです。これから別の地方へ向かわなければならないので、失礼します」。(※嘘です、帰り道です)
とだけ伝え逃げましたが、あれは一体どのような類だったのか...。
宗教なのか、単なるビジネスなのか。
しかし困ったことに、また次のサービスエリアで一緒になってしまったので、目が合った瞬間つい早歩きをしてしまいました。
女性二人組が乗ってきていた車を見たら、小さな軽自動車でした。
まさかあの小さな車の中でマッサージを行うとは。
しかも、なぜサービスエリア?
(運転疲れの人を狙っていたのかもしれませんが、私は運転手ではありませんでした)。
もしかしたらみなさんも、今後同様に日本全国のどこかのサービスエリアで女性二人組に声をかけられる、もしくは声をかけている姿を目撃することがあるかもしれません。
話が止まらない女性
この話をすべきかどうか、何回か悩んでは書いたものを置いたままにしているという出来事があります。
昨年、仕事関連でやって来た女性がちょっとしたビジネスをしていました。
その女性と一度ファミリーレストランで会って話をしたのですが、話の内容を聞いているうちに
「会員様のみ商品が安く買える」と言って分厚い冊子を取り出してきました。
かつてこのような説明を受けたことは過去に一度もなかったので、こんな風なのかと思い衝撃的でした。
あと、この説明をしていた女性のトーク力が凄まじく、会話をする能力に欠けている私としては、話を聞いていただけなのに勢いに圧倒され疲れてしまいました。(しかし横にいた友達は理由あってもっと疲れ切っていました)。
分厚い冊子をお土産にさようなら。
ちなみにこの日、終電を逃しました。
面白くはないかもしれませんが、この件についてはまた詳しくお話しできたらと思います。
今回お話ししたものについては本当にささやかなものなので、似たようなことを既に体験されたことがあるという方は多いのではないかと思います。
まだ体験したことがないちょっとしたことについて色々と考えてみてはいるのですが、あまり思い浮かびません。
次に体験するとしたらどのような出来事なのでしょう。
やはり、こういった出来事は日常生活の中でいきなり遭遇するものなのかもしれません。
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