昆虫食の文化とフェティッシュ
ここ数年一気で徐々に昆虫食のお店が増えてきているような気がします。
特に都心部であればそのようなお店を見かけたり、実は誘われたことがあるという方もいらっしゃるのではないでしょうか。
今回は私なりの昆虫食に対する思いについてお話しします。
※軽く虫の話が絡んでいるので苦手な方は読むのをお控え下さい。
昆虫食について
「昆虫食」と聞くと、「あ、この人虫とか大丈夫なタイプの人なのだな」と思われたのではないかと思います。
しかし残念ながら私自身は虫を食べる勇気がないということについて事前に断りを入れておきます。
いえ、できることならば食べたい。食べられる人間になりたい!
ではなぜそう思うのかということについて説明したいと思います。
ある女性を見た
昨年の話。
パソコンで動画ツールを開いていたところ、とある動画が目についたので再生をしてみました。
女性二人が昆虫食専門店へ行き、昆虫や何らかの生き物といった珍味を食べようという企画でした。
知らぬまま一緒に連れて来られた友達は「食べられない!」と言って発狂していましたが、そのお店に連れてきたご本人はアルコールにも強いようで、お酒をたくさん飲みながらとても美味しそうに珍味を口に運んでいました。
その時に思ったこと。
美しい。
美味しそうにヤモリの長い尻尾を齧り、数々の虫たちを手に取り不思議そうな顔をしながら口に運ぶ。
正直虫のシーンは直視できなかったけれど、とりあえず美味しそうに食べているのはわかる。
なんだかよくわからないけれど、最高。
しいて言うならば普通にご飯を食べる映像も元々好きで観ることがあったのですが、昆虫食の時に初めて
これはフェティッシュなのでは?と思ったのです。
制限はある
このフェティッシュ要素には、ある程度制限があります。
・女性であること
・成人していること
・美味しそうに食べること
このあたりが決め手なのではないかと思います。
過去にニコール・キッドマンが虫を食べる映像を公開していたのですが、そちらについても観ました。
記事と動画ページはこちら⇒ FRONTROW
そもそも私自身も虫を触ったり食べることもできないので、虫を美味しそうに食べられる女性はかなり希少であると思います。
もしかしたら自分自身が食べられない=憧れという部分も実は含んでおり、食べられるようになることでフェティッシュとしての感覚が薄れてしまうのではないかという可能性も視野に入れています。
他にもまだまだ珍味(虫や生き物)を味わう女性の映像が観てみたいのですが、本当に少ないです。
そういえばこの話をしている中で、このような珍味が出てくるホラーマンガのことを思い出したので、次回は漫画の紹介をしたいと思います。
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