日本の人口がどんどん減っている。 亡くなる人が産まれてくる子供を上回ってる。 マスコミや識者は、将来の不安から子供を産むことを躊躇してる人が多く、金銭的な問題で結婚しない人が増えているという。 そういう人も多いだろうけれど、そうじゃない人の言葉は届きにくい。 自分の生活が好きで暮らしていると、生活を壊されたくないと思う人もいると思う。 好きな人がいないのに好きでもない人と付き合うよりひとりの方がいいという人もいる。 将来、世界中の人が子供を産むのをやめて人類が地球上からいな
幸せになる道にはふたつあるという歌がある。 人は好きな人と結ばれた方が幸せだと思う。 見合い結婚は恋愛結婚に比べて離婚率が低い。データを見ると4分の1だという。 恋愛結婚の場合は出会った頃の相手のイメージが崩れ幻滅してしまったら、そのまま続けていくのは大変だけど、見合い結婚は最初から結婚がゴールだから恋愛結婚に比べて続けていきやすい。 妥協の多い恋愛結婚も結婚がゴールだったら見合いと同じ。 好きな人と一緒にいたいから結婚する恋愛は理想が高いのかもしれない。幸せだった時がある
植松死刑囚の作品が見たくて死刑囚表現展に行った。 障害者施設やまゆり園の事件は色々と考えさせられることが多かった。 高齢者施設では家族が看取りを選ぶことも多いけれど、ボーダーラインが難しい。 植松容疑者は死んだ方が幸せだと思った人を選んで犯行に及んでいた。 そんな植松容疑者の作品は世の中の色々なことに及んでいて、自分のやったことへの後悔は見えなかった。 他の死刑囚は後悔や苦しみなどが見られたけれど、唯一見ていられなかったというより、途中で目を背けてしまったのが山田浩二死刑囚
いつか作ろうと思いながら何十年もたってしまったお菓子が、萩尾望都のマンガ「ケーキケーキケーキ」に出てくる「夢の中で聞いた歌」と「ロムウール」と、大島弓子の「バナナブレッドのプティング」。 人生を変えてしまったような特別なマンガすぎてなかなか手が出せない。 「ケーキケーキケーキ」は「押しかけ秘書」などコミカルなものを書いていた一ノ木アヤが原作。 そのせいもあってか萩尾望都本人は不本意だったらしく、いつもは丁寧で繊細な萩尾望都の線が走っていて、個人的にそれがすごく好き。 原作を
良い親になれなくても、良い子供にもなれなくても、良い友人、伴侶にもなれなくても、それが自分にとって、良い自分になっているならいいと思う。 人生の長さなんて相対的だから人と比べても仕方ない。 周りに変な目で見られても、思い切りはみ出していても、自分が良ければそれが一番。そういう強さを身につけるまで、時間がかかった。 人に合わせるのが楽しい時もあるけれど、合わせたくないのに合わせてると、自分の中に腐った臭いがたまってきて、気がつくと、その臭いをまとっている気がしてくる。 世の中は
ポストに松屋のリトアニア風ホワイトソースハンバーグのチラシが入っていて、おいしそうだったのでテイクアウトしようと松屋へ行く。 タレントが出てきておいしそうに食べてるCMだと、好きだったものでも食べる気が無くなることも多いけど、食べ物の写真勝負のCMやチラシは好き。おいしさは強調しなくてもいいと思う。 むかし井上安治が描いた、今では車の行き交う橋を越えると、そこが松屋。 ハンバーグを受け取って帰ろうとしたらBGMに「真夜中のドア」が流れてきたのでテイクアウトしたハンバーグを、
死者まで出したホワイトハウス襲撃事件を扇動したと言われているトランプ次期大統領。 アメリカはキリスト教の国なんだなぁとつくづく思う。 選挙結果には色々な要因があるけれど、人は神様が作ったものだから男性と女性がいる。 世の中ではまだ中絶する人やLGBTQは神の教えに背くと思っている人が多いこともトランプさん有利に動いた。 黒人がキリストとして描かれた絵画や映画、神を女性として歌った音楽を非難する人も多い。 神様って一体なんだろう? 先日、亡くなった楳図かずおさんの「まことちゃ
#想像していなかった未来 学校を卒業してまわりが進学か就職かで忙しくしている時、やりたいことが見つからず、勉強もしたくなかった。 友人もいなくて犬や猫とばかり遊んで、好きなゲームをして本を読んでギターを弾いて歌を歌って、自分は楽しかったけど、周りにはよく思われていなかった。 学生時代もバイトを何度かしたけれど、安くゲームを買えるかなと思って玩具店でバイトをはじめた。 新卒時が1番有利なのにと教師にも親にも色々言われてたけど、子供の頃からの消えてしまいたい願望が残っていて、こ
3年前から近所の公園の野良猫マップを作っていたけどブログサイトが閉鎖されたので、こちらに引越しです。 10匹以上いた野良猫は3年前の半分以下になりました。 いつの間にか消えてしまいます。