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仕事初めはロジックモデルから。そして新年最初のイベントのお話。

あけましておめでとうございます。ちひろ@自由七科です。
Polarisは公式には1月5日が仕事初めだったのですが、それぞれにゆるやかに始まっています。

自由七科はロジックモデル見直しからスタート

自由七科は年末年始、ロジックモデルの見直しに取り組んでいて、新年は3日の夜からスタートしました。
ちなみに、ロジックモデルとは

事業が成果を上げるために必要な要素を体系的に図示化したもので、事業の設計図に例えられます。

ロジックモデル解説 – SIMI 社会的インパクト・マネジメント・イニシアチブ

つくりたい未来を最終・中期・初期に分けて描き、具体的な活動に落とし込んでいく手法です。(ロジックモデルについてはまた別の記事で詳しく書きたいと思います。)

個人的にも1年を振り返ったり、今年の指針を決めるこの時期に、組織の未来を描くのはとても相性がいいなと思ったりしました。ちなみに、ミーティングへの参加は強制ではなく、参加できるメンバーでやっています。私は帰省せず、娘たちとみっちり親子時間を楽しむ冬休みなので、社会との繋がりを意識できるロジックモデルづくりがとてもいいリフレッシュになりました。

再確認したつくりたい未来

自由七科で初めてロジックモデルを作ったのは1年半ぐらい前。そのときに描いた自分たちの事業の先にあるつくりたい未来は「対立や分断を超えて、自由に『生きあう』社会になる」でした。今回の見直しでも、ここは変わらなさそうです。

でも、「私たちが今アプローチしたい「対立」はなんだろう?」「自己の中にも「分断」はあるよね。」など、去年動いてきた分、最初にロジックモデルをつくったときとは違った視点も見えてきました。一昨年は、描きたい未来から具体的な対策に落としきれないところが課題だったので、そこを乗り越えられそうな気がします。新年から幸先良いすべり出し…!

ロジックモデルをつくるのは、結構大変で何時間も掛かるため、つくって満足に陥り勝ちなのですが、やはりこうして見直しをするって大事だなと思いました。

さて、今日でだいぶ見直しが進んだので、あと1回で具体的なアクションに落とし込む予定です。また完成したら、話したことを書きたいと思います。

2023年、自由七科最初のイベント

ロジックモデルを見直していても話していたのですが、私たちが大事にしたいのは「語り合う」こと。対話には分断を乗り越える力があると信じています。今年はもっと対話の場をつくっていきたいということで、第一弾は「自分らしく 心地よく働き続けるために『休息』を考える」セミナー&座談会です。

新年始まっていきなり「休息」ですが、「休息」には実は7つの要素があり、自分の休息を多角的に考えてみると、心地よく暮らしはたらくためのヒントが満載なんです。

昨年秋開催した際には、学生からシニアまで幅広い世代や属性の方が、同じグループで語り合い、それぞれの視点を交換する場となりました。その際はリアル開催だったため、参加できなかった方も多く、今回はオンラインでのアンコール開催となります。ぜひ気軽に参加してみてくださいね。
▼お申し込みはpeatixからお願いします。

前回のレポートはこちらに掲載しています。


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