僕の恐怖の人間関係⑥

暴言、暴力的な描写含まれます。
神経質な方や苦手な方はご遠慮ください


M子はなぜかまたキレていました。
「おまえのせいだ。」

僕はもう呆れ、無言でした。
「お前のせいだからな!!空気読まないから!むかつくんだよ!」

そしてこんどは蹴りをいれられ、またキレてどっかいきました。


周りも始まったよ…という感じの雰囲気をだして何も口出ししていません。

ある時は、具合が悪く机でうつ伏せになっていると、思い切り耳にグーで殴られました。
具合が悪い時に殴られたものだから
目の前がグラグラし、耳鳴りもひどく、気持ちわるくなり、さらに立てなくなりました。
M子は笑いながら



「大袈裟なんだよ」



なにか気に食わないことがあれば暴言。なにかあれば暴力。なにもしていないのに謝罪のメール。
そんな毎日がつづき、僕は精神的に病んでしまい、学校を休みがちになりました。

学校にいけばまた暴言と暴力。
ひとりになりたくても部活で最後まで一緒。
もはや僕は都合のいい人でした。
もう嫌でした。

歩くのがこわい。周りの目が怖い。全身が震え、何も出来ず病院に連れて行ってもらいました。
病院に言っている間、電話が来ていました。
部活仲間のAでした。
多分心配しての電話だったのでしょうが、誰とも話したくなくて無視をしていました。

夜中。M子から連絡がきました。
「あした学校くる?」

もう僕はまた逆らったら…と考えてしまい
「しばらく学校やすんでごめんね。あしたはいくよ」
と送ってしまいました。


次の日からM子の暴力は無くなりました。
多分周りから説得されたのか、先生から注意されたのか…

やっっと普通の生活送れる…(高3の秋頃)

…と思った瞬間。M子の暴力はおさまりましたが…暴言は終わりませんでした。


余談┬┴┬┴┤(・_├┬┴┬┴
わたしが休んでいる間
M子の周りの人や部活仲間の人が
話してくれたのでしょう。
ありがたかったけどもう少しはやく
伝えて欲しかったです。
僕はM子の都合のいい人って自覚は
ありました。
しかし一種の洗脳なのでしょうね(笑)
こいつの言ってることは正しくないけど
正しい。
だから暴力もぼくが何かしたからと言う
考えを持っていました。
大人編も後日更新しますが相変わらずな
状態です。

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