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Photo by
ryokan1123
貴女の笑顔の為ならわたしの人生なんてどうでもいいんだ。
Netflixにて配信中の「彼女」を観た。
主人公はレズビアンのレイ。
そしてレイの長年の片想いの相手である七恵。
レイは七恵のためならなんだってする。
お金の援助、売春、そして殺害。
今回の記事のタイトルにあるものも
七恵のための殺害を犯した後にレイが言った台詞を
少しアレンジしたものだ。
劇中では主人公二人の様々な葛藤や苦悩が
基本的にはメインで描かれており
どちらかと言えば暗い雰囲気の場面が多いだろう。
でも、人を本当に「愛する」ということ。
それを強く感じさせてくれた。
少しネタバレにはなってしまうが
終盤まで決して二人が愛し合うことはない。
だがそれでもレイはずっと、健気に、そして一途に
七恵をとことん愛し続けるのだ。
そんなレイの姿が何となく自分と重なって見えた。
わたしも愛するカノジョが笑顔で過ごせるためなら
なんだってしてやろうと思っている。
カノジョの幸せを邪魔するやつがいるのなら
そいつをこの世から排除したっていい。
わたしの人生がどうなったとしても
とにかくカノジョには毎日幸せでいてほしいのだ。
正直最近はあまり連絡も取れていなくて
寂しい思いをしているところもあるのだが
改めて自分がカノジョをどれだけ愛しているか
理解できたように思う。
わたしはあなたを愛している。そして愛し続ける。