![見出し画像](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/9204961/rectangle_large_type_2_6bf21c52c6a9a7623c6345ffa2eb4c3c.jpeg?width=1200)
丁寧に、大切に、1対1のコミュニケーションを積み重ねる。
2019年の仕事始めは、ノマドワーカーっぽく「コインランドリー」でスタートしました。
新年最初の作業(写真のレタッチ)をしながら作業BGMとして聴いたのが、友達のたっけ君のYouTubeです。
1回目の投稿として、株式会社Waseiの代表・鳥井弘文さんと2018年の振り返り対談をしていたんですが、その中で『2018年は人との関係性の中で学ぶことの多い1年だったんですね』という話をしていました。
今日は、この話を聴きながら感じたことを書き残しておこうかなと思います。
2018年=「ひとりで出来る」の振り戻しが始まった元年
動画内で語られていた話ももう少し具体的に書いておくと、
・付き合ってた彼女にフラれたことで、相手の気持ちに寄り添うことを忘れていたことに気づいた
・仕事でも、ブログを書くだけでよかった学生時代から、自分じゃない人の意見も取り入れながらひとつの記事を丁寧に世に出していくことの楽しさを覚えた
というたっけ君の話を聞いた鳥井さんが、「恋愛論と仕事論の両軸で人との関係性を築く重要性を学んだ1年だったんですね」とまとめられた形でした。
で、僕自身も(具体的なきっかけは違えど)まさに2018年に自分の中の価値観で最も変化した部分だなと思っていたことだったのでビックリしたんです。
そして、思い返してみると、僕の周りの人たちの間でも「ひとりではなく他者との関係性の中でゆるやかなチームを組む」「従来的な結婚ではなく自立した形でのパートナーシップを築く」という流れは2018年で加速し始めた感覚があります。
もしかすると、世の中の「ひとりで出来る」という雰囲気が成熟してきたことで、その振り戻しが起き始めているんじゃないかなと、そんなことを感じました。
ひとりでも出来るけど、それだけでは満たされない
フリーランス界隈でも、「フリーランスの聖地」と呼ばれる千葉の金谷には、多くのフリーランスが集い始めており、まるで村のようにリアルコミュニティが出来つつあります。
こと恋愛においても、しみけん&はあちゅうの事実婚のニュースを皮切りに、アンチ結婚だった人たちまでも「事実婚」をベースに適切なパートナーシップの形を模索し始めているように感じます。
つまり、インターネットの普及と社会の成熟によって「ひとりでも生きていける世の中」になり、僕と同世代(33歳~23歳)のひとりで生きる選択をした人の中で、どこか満たされない何かがあり、それが「他人との関係性」なのかもしれないなと。
1対1のコミュニケーションを丁寧に大切に積み重ねる
で、大事なのは「じゃあどうするか」の部分。それも答えはたぶん見えていて。
SNSによって 1対n のコミュニケーションが容易に取れるようになったことの振り戻しなのだとしたら、大事にするべきは「1対1のコミュニケーション」なんだと思います。
たとえば、シェアハウスに住む人と毎日5分でも雑談をしてみるとか。ランチを食べる時に必ず職場の誰かを誘って1人で食べないようにするとか。
同じ釜の飯を食う、じゃないですけど、そういう些細なことが大事になってくるんだろうなって思うんです。
関連記事
>> 「同じ釜の飯を食う」の重要性。移住促進はここから始まるんじゃないかという仮説を立ててみた。
そして、それはWEB発信を主戦場にしている僕の活動でも同じで、いや、同じというより 1対n に強い分野だからこそより一層 1対1 のコミュニケーションを意識していかないとダメなんだろうなって思います。
カフェ経営をやっていた時には、めんどくさくて蔑ろにしていた部分でもあるんですけどね。でも、だからこそ、2019年は「1対1のコミュニケーションを丁寧に大切に積み重ねる」ということに重きを置いて日々を過ごしていきたい。
昨日書いた「2019年のやりたいことリスト」の『04.動画配信をスタートする』も、1対1のコミュニケーションのためのツールとして使うイメージが良い気がしてきました。
意図せず2019年の抱負のような記事になってしまいましたが、良い元日の夜になって良かったです。
読んでくださった方の感想も聞いてみたいので、ぜひぜひコメントのほどよろしくお願いします!
では、またあした〜!
今日のアイキャッチ画像は、熱海からの初日の出です。
おまけ:熱海からの初日の出の写真
海沿いに雲があり時間通りに朝日を拝むことはできませんでしたが、熱海から見る素敵な初日の出写真をおまけゾーンで公開しておきます。
ここから先は
¥ 100
サポートしていただいたお金は、CAMPFIREパートナーの認知を広め、より多くの人にクラウドファンディングを安心して利用してもらうための活動資金として使わせていただきます。