【#カメラのこと #パリでシンプルライフ】自分らしい撮影スタイル模索中 | 第19回カメラ持参時のカバンの中身2024
皆さま、こんにちは。
前回の読み物記事で、カメラバッグをPeak Design Everyday Sling 6L V2に新調したことを書きました。
こちらの記事の中で、久しぶりにカバンの中身を更新していけたらと書いておりましたので、今回は、久しぶりにカバンの中身について取り上げていきたいと思います。
では、前回のカバンの中身ですが、振り返ってみたら、2020年5月下旬に書いておりましてあれから、ほぼ丸4年が経過しようというタイミングであります。
記事内の持ち物を見てみると、基本、変わらないところが多いのですが、
iPadやスマホなど、時間の経過とともに変わっていったもの。
これまで使ってきたPeak Design Everyday Sling 5L V1に合わせて、持ち物を更に新調したもの
仕事などの環境の変化に伴い、新調したもの
変わっているところも見受けられるので、今回は改めて、カバンの中身、私が日々、どのように運用しているのかを紹介したいと思います。
特にカメラ持ち歩くことの多い方へ向けて、この記事を通じて、皆様にとって役立つ情報の手助けになると幸いです。
カバンの中身
まず、カバンの中身ですが、基本は、Everyday Sling 5L V1の頃と変わらない内容で今のところは運用しております。
【青枠】
*レンズの使用状況に応じて、どちらかのパンケーキレンズが常に、カメラ本体に装着された状態
▲△ レンズについては、こちらをご覧ください △▲
▲△ リーディンググラスについては、こちらをご覧ください △▲
【赤枠】
▲△ 【赤枠】のラインナップについてはこちらの記事の影響がかなりあります。 △▲
以上が基本ラインナップです。
画像で、【青枠】と【赤枠】で分けた理由は、【青枠】は、基本、どんな時でも持ち歩いているもので、【赤枠】に入っているアイテムを必要に応じて、足したり、引いたりして運用しております。
例えば、複数レンズ持って、写真撮りにいくのみの時は、持ち物は【青枠】のみだけですし、出先で、簡単な作業が発生したり、雨が降る場合は、【赤枠】のものがプラスされる格好になります。
中身をカバンへ
それでは、これだけのアイテムをこのカバンにどのように詰めているかということになりますが、実際、Peak Design Everyday Sling 6L V2に新調してからは、【赤枠】含め、最大で荷物を詰め込んだ場合でも、更に余裕を持って入れやすくなったと感じております。
実際、つい先日のことですが、オランダ・ロッテルダムへ3泊4日の旅行をしたのですが(写真は近日公開予定)、その際にも、これと全く同じ荷物に、パスポート(国を跨ぐ旅行だったので)と着替えと化粧ポーチをプラスしただけでした。
それくらい、シンプルで、どんな状況でも応用が効くアイテムたちです。
今回は【青枠】、【赤枠】アイテムをMaxで持ち運んだ場合を想定して、入れていきたいと思います。
ちなみに普段は、【赤枠】アイテムの中のものを入れなかったりすることもあるので、もっと、余裕があります。が、ここまで入れる場合は、旅行を想定した場合であることが多いです。
カバン前面のポケットには基本、Navigo交通カードとスマホを入れています。(スマホは撮影で使用中)
上のファスナーを開けメイン収納の内ポケットには、両端のポケットにカメラ用バッテリー、真ん中左には、AnkerのSDカードリーダー、手前にSecridの財布を入れています。
特筆すべき点として、以前のPeak Design Everyday Sling 5L V1の際には、バッテリーは、取り出しやすい真ん中のポケットに収納していたのですが、今回、6L V2になったことで、内ポケットの高さが狭くなり、財布がファスナーギリギリになってしまったのと、今までと同じ位置でファスナーを閉めると、メイン収納の収納容量を圧迫してしまうので、ちょっと不便ですが、このような収納の仕方で今のところは落ち着いております。
画像だと、ファスナーが開いた状態ではありますが、実際、ファスナーを閉めておりますので、メイン収納を開けても、パッと見、財布の場所が分かりづらい位置にしております。これは、パリ生活においての個人的なスリ対策です。
メイン収納部分ですが、左から、ポケットにボールペン、ブロワー、アルコールジェル、時にはリップクリームを入れることもあります。(アルコールジェル、リップクリームは、洋服側のポケットに入れることもあり)左側の収納部分には、水筒、折りたたみキーボード、常備薬ポーチ、エコバッグ、真ん中収納部分には、パンケーキレンズ付き状態のカメラ、右側の収納部分には、ポケットに、レンズペン、そして、レンズなんですけど。。。
前回でも紹介しましたがこのPeak Design Everyday Sling 6L V2の仕切り板の特徴で、折り紙のような2段構造にすることができまして、これにより、下段には、XF60mm F2.4 R Macro、上段にVoigtlanderのパンケーキレンズを入れて2段構造で運用しております。
また、メイン収納、手前側には、タブレット収納があり、そこに、iPad mini6 + Apple Pencilの状態で入れております。
最後にこのバッグを使う際、私は、左利きなもので、普段、バッグが左に来るように右に肩ひもという形にしているのですが、そうすると、ちょうど、このバッグの特徴でもあるウエストバッグにした際に使うループが、カバンの前側に来るようになりまして(右利きの方は、後ろに来るような形になる)、そこに、何かあった時、物を引っ掛けるのがちょうどいいと思ったので、現在は、ループにカラビナを自前でつけ、そこに傘を持参する際には、傘を取り付けて、傘は運用しております。
今後は、傘を持ち歩かなくても、カラビナをつけて何か持ち歩くものをつけておく場所としてもちょうどいいかも。。。と個人的には思っております。
意外とこれが便利で、左利きでよかったなぁと重宝しております。
最後に
以上、カバンの中身2024ということで、現在の私の持ち物基本形をお伝えしてまいりましたが、これからも、更にシンプルにコンパクトで身軽にカメラを持って、出かけられる環境づくりは、追求していきたいですし、また、大幅な変化がありましたら、こちらで紹介していけたらと思っております。
最後までお付き合いいただき、ありがとうございました。