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【#パリでシンプルライフ】Able Carry Max EDC開封&第1印象
皆さま、こんにちは。
久しぶりに読み物記事です。
昨年末に
このような記事を書きましたが、実はその陰で、今回紹介するものを購入しておりました。
ただ、この記事を書いた時点では、まだ、物が手元に届いていないのと、実際しっかり使用したのは今年の1月上旬からだったので、上記の記事では、対象外とさせていただいておりました。
また、今回紹介する商品は、非常に人気のある商品で、2025年1月現在なんですが、公式サイトでも結構な色が欠品中で、予定だと2月に再入荷とのことなので、その辺りも踏まえ、予習チェックとして、情報収集の1つに、こちらの記事をご活用いただけるとうれしいです。
今回も案件、PRではなく、しっかり、自分の目で見て購入したものを紹介しております。
ご興味ある方、最後までお付き合いいただけるとうれしいです。
購入から商品到着までのストーリー
世間ではBlack Fridayムードに溢れた11月末近く。
個人的にずっと気になっていて、しかし、第1弾が早々に完売してしまい、次回の販売情報を待っていた
Able Carry Max EDCのTarmac Black
数量100個限定で、アジア時間の昼頃の時間に合わせ販売開始されました。それに合わせ、フランス時間で過ごしている私は、早朝4時起床。臨戦態勢で待ち構え、なんとか、無事ゲットできたのでありました。
ちょうど、1月上旬から、日本里帰り旅行を約1年3ヶ月ぶりに予定していたことから、できれば、間に合ってほしいという思いもあったので、本当にちょうどいいタイミングでもあったのです。
しかし、注文はできたものの、時は、Black Fridayムード真っ只中、更に、私が住んでいるフランスを始めとした欧州では、まさに、クリスマス商戦真っ只中ということで、この時期、通常よりも発送から到着まで、大幅に遅れる時期でもあるのです。ましてや、郵便事情、お世辞にも、ちゃんとしているとは言えないフランスなので、その辺りは、個人的に、不安視しておりました。
購入後、なかなか、注文確定から発送モードに切り替わらないので、直接、香港のAble Carryに問い合わせてみたところ、どうやら、発送が12月中旬で、正直、クリスマスどころか、もしかしたら、
1月上旬の日本出発まで、間に合わないんじゃないか。。。
という不安も徐々に感じ始めたのもこの頃でした。
ただ、Xを見ると、同じ時期に購入したであろう日本在住日本人の方が、商品到着したことをUPしていたので、この会社の発送元、香港からほど近い日本はすでに到着し始めているので、
フランスはどうなんだろう?
更には通関手続きなどその他諸々を含めても、事情が違うので、最悪、日本出発まで届かない事態も考慮しつつ、しょうがないと信じて待っていたところ、なっ、なんと。。。
クリスマス・イブ
に到着。というわけで、結果、そんなつもりはなかったのですが、最終的には、これが自分へのクリスマスプレゼントみたいな形になったのでした。
とりあえず、1月上旬の日本里帰り旅行までに間に合ってよかった。。。
と安堵し、その後、日本里帰り旅行のパッキングに勤しんだのでした。
このバックパックを選んだ目的・用途
まず、私がバックパックを使う時なんですが、ズバリ、【旅行(出張含む)】のみなんです。
これまでも持ち物に関しては、以下のような記事を書いておりますが、
私の場合、バッグに対して、明確な棲み分けルールを決めております。なので、バックパックも例外ではなく、目的は、はっきりと【旅行(出張含む)】と決めております。
まず、このことを大前提として、これからのことを読み進めていただきたいのですが。。。
今回のバックパック選考。とにかく、いろんな角度から候補を探してみました。そこで、私なりに自分のより具体的な旅の向き合い方の1つとして、
機動力を考え、短期、長期の旅行問わず、自分の荷物を全て収納する移動する家具のような感覚で持ち運べるもの
を探しており、最終的には、このリュックに辿り着いたのでした。この辺りは、私のミニマリズムを取り入れた生活ぶりにも起因してくるところだと思います。
私の記事をよく読んでくださっている方なら、私が常日頃、ミラーレスカメラを持ち歩き、あちこち、出歩いていることをご存知の方も多いかと思います。
なので、元々、当初は、前回がカメラメーカーのバックパックを所有していたこともあり、旅行でカメラが安全に持ち運べることも考慮し、最初、引き続き、カメラメーカーのバックパックを探していたのですが、いろいろ検討していくうちに、私の現在のカメラとの向き合い方の着地点であれば、
何も、カメラーメーカーのものにこだわらなくても良いんじゃないか?
と思い始め、範囲を更に広げたところ、今回の出会いに繋がったと形になりました。
購入条件
では、購入前、実際にどのような条件をカメラバックパックに求めていたかというと、以下の通りでありました。
カメラが収納できること
リュックの肩紐が食い込まず、しっかりしていること。
防水もしくはある程度の撥水に耐えうること
PC収納、ガジェット小物類が収納できる場所が分散せず、1ヶ所に集まり、他の収納と独立していること(マスト条件)
メイン収納とさらにサブ収納があること
収納以外にもポケットが豊富で、自由度が高いこと
シルエットが美しいこと
ミニマルデザインで、シンプルでロゴ主張がないもの
所有欲が湧くこと
長く使えそうなもの
しかし、それと同時に不安もありました。それは、フランス国内では、実店舗で、Able Carry の商品を取り扱っているところが存在しておらず、違う商品でも商品を手に取って感じることのないまま、ネット情報やYouTubeレビューのみで購入することに抵抗を感じていたのも事実です。
ましてや、今回のMax EDC、Able Carry の商品の中で一番の高額商品、バックパック業界を通して見ても高額の部類、そして、それを自分で購入するわけなのですから、それは、躊躇もあります。
一応、14日間の試用期間があり、気に入らなかったら、返品も可能とのことですが、ましてや、郵便事情がお世辞にもよろしいと言えないフランス在住の私から見たら、この要素ですら、全くメリットに感じないのです。(仮に返品になった場合、両国間、板挟み状態の面倒臭いシナリオしか想像できないのです)
この商品、昨年10月に販売開始されたものなのですが、YouTubeにインフルエンサーの方が数々、紹介されているのを、念入りにチェックされたのですが、売り込み文句が似ていて、(特にフロントコンパートメントに靴が入るという似たような内容(多分、言わされているのだろうか?と私から見たら、逆に不安要素でしかなかったです。))正直、ステマギリギリなんじゃないか疑惑を感じたりもしておりました。
しかし、初回分があっという間に完売され、今回の緊急限定100個販売、不安もありましたが、最終的には、このブランドの特徴である
Aフレーム構造
無重力バックパック
に大きな魅力を感じ、実際に体験してみたいという気持ちが勝り、最終的に購入したのですが、すでに旅行でしっかり使い込んだ今、本当に良かったと思っております。
これから、短期、長期問わず、私の旅の相棒として、大切に使っていきたいと考えております。
Able Carry Max EDCについて
Able Carryとは
香港発のバックパックブランドで、今回、私が購入したMax EDCの他にも以下のタイプのバックパックが用途別で存在しております。(2025年2月現在)
Daily Plus
(実は、当初では、候補として考えていた経緯あり)
詳しくは、公式サイトの商品ページをご覧ください。もしかしたら、用途にあったバックパック、見つかるかもしれませんよ。
Max EDCとは
公式サイトによると、以下のように説明されております。
"Every Day Carry"の略であり、毎日持ち歩くギアやガジェット、必需品などの総称を意味するEDC。
Carryologyで受賞歴のあるMax Backpackをベースに、様々なアクティビティに合わせて柔軟性の高いパッキングが可能な26Lサイズのモデルが誕生しました。
また、
Finding Balance Everyday
オンとオフ。日々せわしない生活を最大限に楽しむコツは適度な休止を挟むこと。
ときには体を動かし、普段見ない景色を見て、常に頭をフル稼働させる生活から自分を解放してみてください。
というコンセプトがあるようです。
Max EDCコンセプト動画 |Able Carry公式YouTubeページより
今回、私が購入したMax EDCは、26Lサイズのバックパックで、
PCコンパートメント
メインコンパートメント
フロントコンパートメント
をベースに
サイドポケット(左右(大容量ボトルポケットあり))
隠しポケット
を中心に構成されております。比較的、上から3つのコンパートメントを駆使し、自由に用途に合わせて、どのように内容を組み合わせながら、コンパートメント内に構成させるかが、大きな魅力に感じております。
基本スペック
容量:26L
寸法:50cm x 30cm x 19cm
重量:1.55kg
PCサイズ:最大17インチまで
ボトルポケット:最大1Lまで
素材:X-Pac VX21 + Cordura 1000D Nylon(Earth Greenカラーは、X-PAC X42 + Cordura 1000D Nylon)
内側素材:420D Ripstop Nylon
以上、Able Carry 公式サイトより
商品開封と基本収納チェック
商品開封
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商品到着時のダンボール。こんな感じでロゴとバックパックであることがわかるようになっています。
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ダンボールを開封すると、こんな形で商品が入っており、よく高級ブランドのバッグなどには、収納の袋がついてくること多いかともいますが、そんな感じです。
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![](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/172011558/picture_pc_2113428cd68ca6803edbe37f208a354a.png?width=1200)
商品にはこんなブランドタグと収納袋にもしっかり、Able Carryのロゴがしっかり、印字されております。
あと、購入前、商品について調べていた際、人によっては、ダンボールが異臭で、商品にニオイが移って、1週間ぐらい、変な臭いあるが取れないという投稿も見かけたのですが、私のは、そんなことなく、至って、普通でした。
![](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/172012059/picture_pc_e2967df123a156b0bf9779fd20464b79.png?width=1200)
収納袋から取り出すと、こんな感じで、ちょっと圧縮されているので、それを広げてあげれば、OKという感じでした。
印象としては、X-PACの生地感とYKKのファスナーの高級さと開け閉めのしやすさに、最初に所有欲を感じました。
基本収納チェック
Max EDC商品紹介動画 |Able Carry公式YouTubeページより
そして、インフルエンサーさんの中では、この方の動画がかなり、参考になったので、こちらも紹介させていただきます。
【全マシマシ】これぞ集大成 ABLE CARRY MAX EDC レビュー ©️リューク|カバンの人
最後に
長い文章になってしまいましたが、今回は、開封と第1印象を中心にお届けしてまいりました。
購入まで私自身も、かなり、慎重にいろんな記事だったり、YouTubeで調べたりしましたが、少しでも、この商品に興味を持ってくださっている方への情報の1つとなってくださると非常にありがたいです。
すでに、今年の1月上旬から2週間弱の日本里帰り旅行、そして、滞在中何度か、これを持ち出し1泊2日の移動も何度かしているので、これらを踏まえ、次回は私なりに考えたこのバックパックを使った旅行との向き合い方、パッキング内容などを記事にできたらと思っております。
ご興味ある方は、次回もお楽しみにしていただけるとうれしいです。
以上、ここまで長い文章、最後までお付き合いいただき、ありがとうございました。
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