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【#カメラのこと】自分らしい撮影スタイル模索中 | 第15回コシナ・フォクトレンダーColor-Skopar 18mm F2.8 Aspherical X Mount 開封の儀編

皆さま、こんにちは。いかがお過ごしでしょうか?
久しぶりの文章になりますが、この度、新しいレンズを購入しました。タイトルにもありますが、日本では2月上旬、こちらフランスでは、2月中旬に発売開始された

コシナ・フォクトレンダー Color-Skopar 18mm F2.8 Aspherical X Mount

を購入しました。今回は、開封の儀ということで、紹介していこうと思っております。また、同じくコシナ・フォクトレンダー Ultron 27mm F2 X Mountの開封の儀も以前、記事にしておりますので、ご興味ある方は、今回の記事と比較しながら読み進めていくと興味深いかもしれません。


2024年3月1日、夕方。
前日にネット経由で購入していたこのレンズをパリ市内の実店舗まで受け取りに。。。

購入先は、これまで購入したコシナ・フォクトレンダーレンズと同じ店。

正直、今回は富士フイルムファンの皆さまならお分かりになる方多いと思いますが、2月下旬にX Summit開催ということで、リークでは予想はついているものの、もし、富士フイルムで、私にとって魅力的な機種が発売されたら。。。ということも考え、事前予約はせず、しばらく待機していたのでありました。


開封の儀

今回も紹介は、EU圏仕様での開封の儀となります。海外で購入した場合の一例として捉えていただけると幸いです。

コシナ公式サイト商品ページ

同梱内容

箱外観 上から見たところ


箱外観 横から見たところ


中にはEU圏仕様の保証書、説明書


箱を開けると、Ultron27mm F2の時とほぼ同じ見た目で内容物を確認


内容物はレンズ、キャップ、レンズフードとレンズフードカバー
Ultron 27mm F2の時とほぼ、同様


レンズフードとキャップの組み合わせに変えてみると。。。
Ultronとの違いは、表記がCOLOR-SKOPARと18mm F2.8となっていること


レンズフードとキャップを装着した状態で横からみたところ
Ultronとの違いは、向かって右側に18と書かれているところと
最小絞り値が2.8であること(Ultronの場合は、F2)


双方のパンケーキレンズ上から見た比較
左:Ultron 27mm F2
右:Color-Skopar 18mm F2.8 Aspherical


双方のパンケーキレンズ横からの比較
左:Ultron 27mm F2
右:Color-Skopar 18mm F2.8 Aspherical
画像だと右端の27、18の文字で半別


双方のパンケーキレンズ横からの比較(別角度から)
左:Ultron 27mm F2
右:Color-Skopar 18mm F2.8 Aspherical
画像だと最小絞り値が2と2.8で判別することも可能


Ultron 27mm F2 X Mountとの比較

今回は、非常に形も似ているコシナ・フォクトレンダーUltron 27mm F2 X Mountのパンケーキレンズと比較しながら、このレンズについて深掘りしていこうと思います。

今回で、コシナ・フォクトレンダーの2つのパンケーキレンズを所持したということで、両者の見た目の比較では、前項で述べた通り、レンズの表記で判別はできるものの、見た目だけだと両者、本当よく似ております。

スペックについてですが、両レンズ、以下のような内容となっております。

Ultron 27mm F2

焦点距離:27mm(フルサイズ換算40mm)
口径比:1:2
最小絞り:F22
レンズ構成:4群6枚
画角:53.7°
絞り羽根枚数:10枚
最短撮影距離:0.25m
最大撮影倍率:1:6.7
最大径×全長:φ59.3×23.5mm
フィルターサイズ:φ43mm
重量:120g
レンズフード:専用ねじ込みフード付属
絞りリング:装備(マニュアル絞り)
電子接点:あり(対応機種のみ)
Exif情報:対応(対応機種のみ)
フォーカスチェック:対応
パララックス補正:対応(X-Pro3)
ボディ内手ブレ補正:対応(ボディ内手ブレ対応機種に限る)
撮影距離連動表示:対応

コシナ公式サイトより

Color-Skopar 18mm F2.8 Aspherical

焦点距離:18mm(フルサイズ換算28mm)
口径比:1:2.8
最小絞り:F22
レンズ構成:5群7枚
画角:75.4°
絞り羽根枚数:10枚
最短撮影距離:0.17m
最大撮影倍率:1:6.6
最大径×全長:φ59.3×23.5mm
フィルターサイズ:φ43mm
重量:115g
レンズフード:専用ねじ込みフード付属
絞りリング:装備(マニュアル絞り)
電子接点:あり(対応機種のみ)
Exif情報:対応(対応機種のみ)
フォーカスチェック:対応
ボディ内手ブレ補正:対応(ボディ内手ブレ対応機種に限る)
撮影距離連動表示:対応

以上、コシナ公式サイトより

実際、重量が50g違いで、今回購入したColor-Skoparの方が軽量ではあるものの、体感では、ほぼ同じ感覚です。

カメラ本体装着

本体は、変わらず愛機Fujifilm X-Pro3です。

では、実際、本体に装着すると、どういう印象になるかですが。。。

愛機Fujifilm X-Pro3に装着し、正面から見た図


Fujifilm X-Pro3に装着状態で下から見た図


Fujifilm X-Pro3に装着した状態で上から見た図

こうやってみると、Ultron27mm F2の見た目のように、スマートに持ち運びやすい広角側のレンズとして、また、違った役割に期待したいところです。

今回はここまで。
次回以降、このレンズを購入した動機や購入を検討されていらっしゃる方の注意点、ファーストインプレッションなど、このレンズに纏わる内容で魅力をお届けできればと思っております。

ご興味ある方、次回以降もお楽しみに。

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point2vue410(ポワン・ドゥ・ヴュ・視点)/パリ
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