見出し画像

神様と出逢った。その①

「ふくふく開運絵馬」

本日、この2冊が同時に届きました。
今回は、このうち「ふくふく開運絵馬」という本についてお伝えします。

絵馬 すごかっ!

正直なところ、僕にとって絵馬というものは、
神社へ参拝へ行った際に、なかなか手がでなかったものです。
何故なら、気になる御守りを買うと、絵馬をみていいなぁ、かっこいいなぁと思っても予算オーバーをするからです。
そして、御守りは持って帰るけど、絵馬は持って帰れないからという理由もありました。

が、しかし、
絵馬は、持ち帰ることができるのです。
衝撃でした。

絵馬の歴史のスタートは、古くは飛鳥時代という説もありますが、はっきりとわかっているところでは、平安時代の京都の貴船神社、奈良の丹生川上神社下社《にうかわかみじんじゃしもしゃ》の御奉納の歴史があるとのことです。
雨を乞うお祈りには黒馬を、雨をやませるたのお祈りには白馬が奉納されました。
この生きた馬の御奉納が次第に簡素化され、木に描いた馬に変わっていきました。これが「絵馬」の発祥となったといわれています。
今の小さな絵馬に「願い事」を書くようになったのは、江戸時代からといわれています。
絵馬というと願い事を書いて、神社などの絵馬掛けに奉納してくる「掛け絵馬」をイメージされると思います。
実は、自宅などに持ち帰り、神棚や部屋に飾る「飾り絵馬」や「足付き絵馬」などもあります。
通常の足がない絵馬も自宅に持ち帰り、飾っても大丈夫です。
返納するときは、受けた神社やお寺にお賽銭とともにお返ししましょう。
ふくふく開運絵馬

絵馬師は画家よりも、商品デザイナー

絵馬師が描く絵馬は、絵馬師が描きたいものを描いているのではなく、ご依頼を受けた神社仏閣の神職・僧侶の考え方や、祀られている御祭神・仏様を思い描きながら、依頼主の意に沿ったものを描くそうです。
絵馬師の話を知るまでは、絵馬の絵について考えたことがなかったです。
絵馬の絵はすごいなぁっと思ってはいましたが、それよりも、お値段もまぁまぁするなぁと。

絵馬は天然のカウンセラー

天とあなたの想いが結ばれると、絵馬に強い力が宿ります。
古来より絵馬は、あなたの夢や希望、感謝の気持ちを自然の大いなる存在(神様)に直接届ける、いわば”神様へのはがき”の役目を担ってきました。
絵馬は木の命をいただき、描かれています。
絵馬には、木の神様が宿っているのです。
あなたがつらいとき、絵馬はあなたの願いや悩みの聞き役となってくれるでしょう。それはまるで、”天然のカウンセラー”。
絵馬は、そとあなたに寄り添い、あなたの願いを叶えてくれるのです。
ふくふく開運絵馬

猿田毘古神《さるたひこのかみ》

この本を偶然開いた1番最初の絵馬

書籍を開こうとして、一番最初に目にした絵馬のページが、
「猿田毘古神《さるたひこのかみ》さんの絵馬でした。
なになに、この絵馬をひもとくと、

新しい事業の道を拓く開運絵馬

成徳大業《せいとくたいぎょう》
大きな事業を成功させて、徳を得る。
猿田毘古神は、謎に満ちた道開きの神様です。
天狗の原型ともいわれ、風貌も鼻が高く、力強く堂々として、体の大きいイメージです。あなたの夢や希望の道が目の前に現れます。
ふくふく開運絵馬

自分の人生を自分で切り拓く。
未来に繋がると思うことは、とにかく声に出してみるとよいですね。
言霊といいますが、人に自分の思いを伝えると、不思議と力になりますね。
神社でいえば、祝詞や鈴、柏手などを打つことで穢れを落とす。
お寺でいえば、読経、太鼓、銅鑼を鳴らすなど、音にはその場の空気を変化させる力があります。その音がいつしか軌跡を起こします。

とのこと。

僕は、三重県の猿田彦神社へも3度ほど参拝をしたことがあります。
御朱印もいただいたりしました。

すぐそばの伊勢神宮にも参拝しておりますが、三重県の方々からは、
お伊勢さんに呼ばれたのだねと言われました。
雪に覆われたお伊勢さんをみることもできたりと、とても貴重な体験をしております。

ここのところ、自分の周りの方や自分に起きる事象に、感謝をしています。
手相鑑定士のトッチーさん(すっごく温かい方)との出逢いと、そのコミュニティ ギフトでの関わりと、ギフトの温かいメンバーの方々との関わり。
そして、ストアカのnote講師のらんみかさんとの繋がり(これかなり大きい)。
龍に関わる出来事や、江の島神社参拝、龍口明神社参拝。
龍口明神社の宮司さんとの必然の巡りあわせと九星気学講習。
諏訪大社での龍さんとの出逢い。龍神様を意識する出来事の連続。
予祝の講座を知り合いから受けて、noteに予祝をアップ。

そして、この絵馬師 永崎ひまるさんの
史上初の、絵馬師による開運絵馬の本との出逢い。

神様とご先祖様に感謝です。





この記事が参加している募集

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?