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御製

おほぞらに そびえて見ゆる
 たかねにも 登ればのぼる
    道はありけり

この和歌は、明治天皇が詠まれた和歌です。

大空に高くそびえ立っているけわしい峯々にも、登っていけば、自然と登ることができたりします。
ただ、必要なのは、頂上を究めなければ止まない勇気と努力です。
昔は不可能と思われたヒマラヤ、アルプス等の頂上も、勇気とたゆまぬ努力によって、見事に登る道ができました。
人生の行路も同様です。
『明治天皇御製 教育勅語 謹解』

明治天皇は、第122代の天皇。
近代日本の指導者として、立憲政治の確立、産業の発展、国民教育の普及・文化の向上等に尽くされ、新しい日本の姿を示したといわれます。
和歌を詠まれ、93,032首の御製を詠んだそうです。

どんなに困難だと思われる夢も、一歩一歩着実に進んでいけば、意外と実現できたりするもの🌈
もし、道が見えなくなったとしても、他にも道が見えてくるから、進むことを諦めずに、歩みつづけること🍀🌈
もちろん、山登りと同じですから、風が強まるなら休み、疲れたなら体力を取り戻す😊
自分の大切な夢を進むと、大抵反対するひと(できっこないとか)がでてきたりしますが、これは試されている証拠で、それでもやれると腹を括ることが大切ですね🍀🌈

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