リンパ球3兄弟荒海をいく!
イメージだけで白血球の値を上げることはできるのか…?
この実験の場はお風呂にしました。
お風呂ならば誰にも見られないで、落ち着いて出来ます。
ほぼ毎日入るのでやり忘れることもありません。
(これから、普通で考えればかなりバカバカしい話をしますよ。
読む価値なし…と考える方はここでバッサリ切り捨ててくださって構いません。
包み隠さず、私がしていたことを書きますので…あぁ、はずかし。ここからはイメージの世界ですよぉ~)
まずリンパ球は3兄弟です。
NK細胞(ナチュラルキラー細胞)
B細胞(Bリンパ球)
T細胞(Tリンパ球)
と3種類あり、それぞれ役割や機能が異なります。
このリンパ3兄弟を全員元気にする必要があるので、3兄弟それぞれの姿をまずイメージします。
NK細胞は△のカラダをして鋭敏。
B細胞は太っちょでまん丸〇だけど強い。
T細胞はピーナツみたいなヒョウタン型のカラダをした頭脳派。
(って、勝手な私のイメージですが…)
病気である私のカラダのイメージは暗くて嵐が吹きすさぶ荒海です。
舟に乗った3兄弟は海をぐんぐん進んでいきます。
危うくなると分身の術みたいなので同じ形の仲間をどんどん増やしていきます。
そのたびにチカラを増していくリンパ3兄弟。
湯船に浸かり呼吸法をしながら、ひたすらこのイメージを繰り返します(時間にすれば15分くらい)。
不思議なことに、日を追うごとに3兄弟にはしっかりとした表情もついてきて、NK細胞は眉を上げて勇ましい顔で舟の舳先で仁王立ちしています(同じイメージを毎日続けていると細かな部分までイメージ出来るようになっていきます)。
どんどん強く勇ましくなっていく私のリンパ球たち。
はたして…
数か月後に私は血液検査の結果を受け取りました。
(続)