今日もほどほどの幸せを~マインドフルにいこう!~

マインドフルネス瞑想と詩を書くのが趣味です。マインドフルな日々の生活のあれこれと自作詩を綴ります。

今日もほどほどの幸せを~マインドフルにいこう!~

マインドフルネス瞑想と詩を書くのが趣味です。マインドフルな日々の生活のあれこれと自作詩を綴ります。

最近の記事

ありがとうを手放さない。マインドフルなこころ。

日曜日。 朝から雨がしとしと。 ちょっと今日は、マインドフルネス瞑想の方法論についてはお休みして、気持ちの持ち方のことを書いてみようかと思います。 私は乱読で。 心理学の本なんかもよく読むのですが… 書籍では「他者の承認欲求を高めちゃうから、褒めないほうがいい」とか「自己肯定感を高めるには他者に対して云々…」とか、人間関係において数々の考察があって。 いったい何を信じればいいの?????? と、正直、頭がこんがらがってくることもありマス! 人間関係においては、

    • 呼吸するヒジ。ボディスキャン瞑想のこと。

      前回ボディスキャン瞑想のことを書いたので、昨晩、私もじっくりボディスキャン瞑想に取り組んでみました。 私には今、カラダの数か所に慢性的な痛みがあります。 これは親から受け継いだ(遺伝)と思われる関節炎なのですが、最近は肘の痛みが特に気になっていましたので、肘を意識して瞑想を15分おこないました。 ジョン・カバットジンさんの本を教科書とするならば所要時間は45分くらいおこなうとあるのですが、最初から長時間の瞑想には無理がありますし、時間を取れない人も多いと思いますので、全

      • カラダを体験する。ボディスキャン瞑想のこと。

        「あなたは自分の体に自信がありますか?」 なんて質問をたまにメディアで目にしますが、わたしは、その都度なんかイヤ~な気分になります。 そもそも、その「体」って外見的なこと? それとも健康のこと? わたしに限って、そんなのどっちも自信なんてあるわけないじゃん。 若くないし、若い頃から虚弱だし、気圧とか気温にも敏感だし・・・など、自信のないところは枚挙にいとまがありません。 マインドフルネスを知った今だって、自信がついたってわけじゃないんですが… ただ、自分のカラダという

        • 自分の声が最も手ごわいヤツだった。

          こんにちは。 いつもお読みいただきありがとうございます。  マインドフルネス瞑想をしながら様々なことに気づいた私ですが、その中のひとつに「自分の声に従うな!」ということがあります。 不安やうつ症状が高じてくると、常に頭の中で自分がしゃべり続けている状態になること、ありますよね~。 これは経験者ならばわかると思うんですが… コイツがまた結構、辛辣なことや不安感をあおるようなことを次々と言ってくる。  子どもの頃、横断歩道などを渡るときに「黒いところだけ踏んで渡ると今

          瞑想する場所がみつからなーい!ってときは。

          マインドフルネス瞑想を開始したばかりの頃、「瞑想する部屋が確保出来なーい…」という悩みにぶつかった。 そうでなくても雑念まみれの騒がしい脳。 せめて少しでも雑音のない静かな場所。 同居の家族から、瞑想中に「お茶!」とか「アイスある?」とか声かけられない場所が欲しい。 (上級者になると途中で声をかけられてもマインドフルな状態を保てると本で読んだが…) その頃は就寝中に中途覚醒することが悩みであったので、夜中、目が覚めたついでにマインドフルネス瞑想をしようと思ったのだが、ゴソ

          瞑想する場所がみつからなーい!ってときは。

          雑念に困った!

          今日もお越しくださり、ありがとうございます。 昨日は夕方から何本かの電話に対応し、面倒な事柄をはやいとこ片付けなくちゃならないぞぉ~っていうのが頭の隅にあって。 夜はヘロヘロ気味で、「あ~、はやく瞑想やりたい~」って状態でした。 風呂から出て、少し体の熱が取れたところで、いつもの場所であぐら座になり、姿勢を作って開始したのだが、頭の中がうるさくてうるさくて… 昼間の刺激が強すぎたり、寝る前まで誰かとLINEのやりとりしていたり、(昨日の私のように)片づけなくちゃならな

          マインドフルネス瞑想②

          こんにちは。 いつもありがとうございます。 前回の記事で、休めない脳… という話をしましたが、まさに当時の私は休めない脳の持ち主でした。 多忙でストレスフルな現代人。 きっと休めない脳の持ち主は少なくないと思います。 そこで大切なのは… 「ちょっと自分、いま息してる?」っていう気づきです。 マインドフルネスを始めた頃、最初に気づいたのは、 あれっ?私って、息してないかも…。 というものでした。 (いや~、息してないと死んじゃうんですが、死ななくくらいの息しかしてないとい

          マインドフルネス瞑想との出会い①

           こんにちは。 今日もありがとうございます。 マインドフルネスの書籍はその後何冊も読んだのですが…  あちこちの書籍にマサチューセッツ大学医学部名誉教授であり、マインドフルネスプログラムの開発者であるジョン・カバットジンさんの名前を見かけ「結局、この人の書いた本を読めば早いんだろーね」 ということがわかり、早速購入。  それが2007年に邦訳出版された「マインドフルネスストレス低減法」(北大路書房)です。 この本に出会えたことはラッキーでした。  何しろ解説が丁寧で

          不眠の日々、再来!

           昨日の続き。 その後のおはなしです。  息子たちの進学や親の病気など、バタバタの日々を経て、私はまたもや自分のカラダの声に次第に耳を澄まさなくなっていきました(喉元過ぎれば熱さを忘れ…ちゃうのが、にんげんだもの💦)。 そもそも、あるていど健康体でいると(自覚症状がないと)自分のカラダのことは忘れている人が大半だと思うんです。 それも日々多忙であればあるほど。 40代も後半にさしかかった頃、あるトラブルがきっかけで眠れなくなりました。 真夜中の2時~3時のあたりで中

          実験結果としつこい冷えと気功のはなし。

          イメージで白血球の成分を変えられるか?という、バカバカしいとも思える実験の話の続きです。 受け取った血液検査で3か月前19しかなかったリンパ球の数値が38に増えていました。 それまでの最高値です。 イメージと呼吸法は脳を変え、カラダを変えてていく。 まぁ、その辺のエビデンスは複合的な影響があるでしょうから、ハッキリはしませんが…。 でも、私は確実に回復への道を見つけた!と思ったもんです。 その日はキラキラ、ルンルンな心持ちで、病院の会計待ちをしてました。 私はその結果

          実験結果としつこい冷えと気功のはなし。

          リンパ球3兄弟荒海をいく!

          イメージだけで白血球の値を上げることはできるのか…?  この実験の場はお風呂にしました。  お風呂ならば誰にも見られないで、落ち着いて出来ます。 ほぼ毎日入るのでやり忘れることもありません。 (これから、普通で考えればかなりバカバカしい話をしますよ。 読む価値なし…と考える方はここでバッサリ切り捨ててくださって構いません。 包み隠さず、私がしていたことを書きますので…あぁ、はずかし。ここからはイメージの世界ですよぉ~) まずリンパ球は3兄弟です。 NK細胞(ナチュラル

          イメージトレーニングで実験をしてみた。

           イメージトレーニングを初めて半年ほど経ったころです。 わたしはある実験をしてみることを思い立ちました。  当時あちこちの病院を受診していたこともあり、居酒屋の「とりあえずビール」みたいな感じで、「とりあえず採血」されてました。 だから、血液検査結果は頻繁に目にしていたのです。  その中で毎度、なんとなく気になっていたこと・・・  それは白血球の「リンパ球(Lymphocyte)」の値が少ないということ。 聞きかじっただけで専門的なことはよくわからないのですが、リンパ

          イメージトレーニングで実験をしてみた。

          痛みがわたしに教えてくれたもの。

          さて。 今日もイメージトレーニングのお話を…。 (ここからは私のイメージの世界ですよ~)浜辺近くの暗い洞窟に膝を抱えて座っている私に、沖から一頭のイルカちゃんが迎えにくる。 イルカは波打ち際まで来て私を呼んでいる。 「キュイ、キュイ」と可愛い声が聞こえます。 私はイルカに近づき、そのすべらかな頭を撫ぜ(ここで冷たいとかツルっとしているなどの触感も味わいます)、ゆっくりと背中に乗ります。 すべり落ちないようにイルカの両ひれに掴まると、イルカは海の中へと泳ぎだす。 私は

          いのちのイメージトレーニング。

          診断されてから尚のこと、私はうつ病患者になっていきました(まさに「病は気から」)。 起き抜けや、家族ために食事の支度をする夕刻、最も体調が悪くなりました。 朝のキッチンで、はたまた夕食の準備をしながら、何故だか涙が止まらない 。 夕刻は特に誰もいないので座り込んで嗚咽することもあり 。 朝は何とか起き上がり弁当を3つ作って、家族を玄関で見送ると、洗面所で吐き気がとまらなくなる(食べてないのでカラアゲというヤツです)。 私はこの時期にも小学校の読み聞かせ活動を続けていまし

          うつと診断され、せつなかった春の日。

          今日もお読みいただき、感謝です。 前回の続きです。 無事に手術は終わり、その夜は開腹手術後の痛みを鎮痛薬の座薬だけで乗り切り(切腹した武士の痛みをはっきりと想像出来ました(泣)。 麻酔医が居ないってこういうことだったか…。 この段になって思い知りました。 翌朝、不眠と痛みでふらふらの私に看護師さんは、体温計振りながら「明日から歩いてもらいますからねー」と明るく促し。 術後1週間。腫瘍は良性で右卵巣〈チョコレート嚢腫〉左は〈皮様嚢腫〉という違うタイプの病気だったことが

          うつと診断され、せつなかった春の日。

          不定愁訴の日々と、その後と…

          いきなりマインドフルネスのことを書きたいんですが。 そこへ辿り着くまでのわたしのことを・・・。 ちょっと前置き長くなります<(_ _)>。 2006年秋(40代に入ってすぐ)。 少し早めの更年期かなぁ…という不定愁訴を日々感じてました。 酷い肩こりや腰痛。体の冷え。胃の不調や眠りの浅さ、悪夢など。 加えて、毎月の生理痛が月を追うごとに強くなっていました。 11月に婦人科を受診。異常はなし。 女医のT先生が「そんなに生理痛がひどいなら、ピル飲んでみる?」って 「カルピ