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七草粥の効能が割と理に叶っているの巻+ぽち雑記
皆さんおばんです。
1年の無病息災を願って食す七草粥。
これが結構理に叶っている件について簡単に書いてみようと思います。
1月7日から2日経っているけど、気にしない(*‘∀‘)笑
古代中国では7日は『七種菜羹』(7種の菜が入った吸い物)を食べていたことから、そこに日本平安時代の『粥』を食べる宮中行事が結びついたといわれています。
つまり、中国の『七草』文化と日本の『粥』文化のコラボってやつですね。
日中関係様々な問題がありますが、『粥』の中では両国仲良しという事でしょうか。
知りませんけど(*‘∀‘)
『七草粥』を食べる風習が庶民にも定着してきたのは江戸時代になってからで、当時は『七草粥』という表現の他にも『小豆粥』や『七草爪』という呼び名もあったようです。
小豆でも入れていたのでしょうか?
知りませんけど(*‘∀‘)
しかし、現代のように流通が発達していない時代ですので、七草を全てをそろえるのは至難の業です。
『七草粥』とは言え、実際には1種類から3種類程度で作る事が多かったようです。
『大根の葉と根』あるいは『蕪の葉と根』の様な組み合わせが庶民の中では一般的だったようですね(*‘∀‘)
さて『七草粥』のルーツが大体分かったところで、実際の効果・効能は見てみたいと思います。
①はこべら
ビタミンB群やCが豊富。ミネラルが豊富で古くから薬草として使われてきた。
②ごぎょう
たんぱく質やミネラルが豊富。咳止めや浮腫み改善に効果。
③なずな
ビタミンKが豊富。高血圧便秘・利尿・止血作用に効果がある。
④せり
ビタミンA・C、カルシウム等のミネラルが豊富。血液を綺麗にする。整腸効果がある。
⑤ほとけのざ
整腸作用や高血圧予防に効果。
⑥すずな(蕪)
胃腸を整える。葉はビタミンA・B軍、ミネラルが豊富。
⑦すずしろ(大根)
ビタミンC、鉄分、食物繊維が豊富。消化の促進。
どれ位の薬効があるかは分かりませんが、少なくとも体に良いことには違いなさそうですね(*‘∀‘)
七草の持つ意味についてはコチラをご参考下さい。
ぴて卿がシンプルにまとめてくれています(*‘∀‘)
正月のおせち、餅って結構胃が疲れます。
私は結構もたれます。
もたれている中、こんなのもついつい食べちゃいますよね。
胃が悲鳴を上げます。
正月気分も落ち着いて、暴飲暴食が終わったころの『七草粥』
いいじゃないですか(*‘∀‘)
私も作ってみました。
どれがどの草なのかはサッパリです(知ろうとしていないだけ)
適当に刻んで米と一緒に鍋にブチ込みます。
こんな感じ?
私は梅干しをブチ込んで食しました。
ホッとする味です。
日本のよき文化の一つです(*‘∀‘)
さて、ここからは雑記です。
本日(昨日)新年会に行ってきました。
ちょっと高級な新年会です。
前菜
魚料理
肉料理
胃が休まったのも束の間。
ワインと共に暴飲暴食して参りました。
胃袋、ごめんな(*‘∀‘)
とどめの晩酌
仙台市民だって毎日牛タン食べるわけではありません。
でも私は割と食べている方かも🤣
雑記って大した雑記じゃなかったね。
それでは皆さんまた(*‘∀‘)ノシ
それと読んで頂いてありがとうございました。
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