【職場への疑問】自分を守ることの大切さ
どれだけのひとが、自分の属する組織に疑問を抱く事があるのだろうか。
久しぶりに、仕事の話をしたい。おかしなところは、変えていきたいから。
会社、職場。学生でいえば、学校、習い事。
もし自分の属する組織のやり方に疑問を抱くのであれば
その気持ちは、大事にしてほしいと思う。
自分を責めたり、やるせないとか思わないでほしい。
人生は、「わたし」が主役で、誰かの「わたし」ではない。
余力があるなら、その疑問を、疑問を持った相手に持ち掛けてほしい。
それが、むりだとしたら、全力で逃げ出してほしい。
わたしの経験談(失敗談ともいう)
少々、オブラートに包みお話しますね。
わたしが過度な要求をされたとき、上司に伝えたこと。
・「わたしには、出来ません。その行為は、法にも触れること、それを行えばあなた自身が破滅へむかうこと。」
・「ただ、正しい方法で行えば、それは世間一般当たり前な行為。正しく行うならば、わたしはやります。」
・「このご時世、そのようなことをしていたら簡単にSNSであげられることもあり得る。」
上司は、明らかに不正なのに「ちゃんと許可を得ているから大丈夫」などあることないこと言いだして、なんとかわたしに業務を遂行させようとしている。
上司「いいから、行ってやってきて!!」と繰り返す。
わたしも、断固「わたしには、できません」と繰り返す。
わたしは、理由を説明したうえで、【嫌】と意思表示しているのに上司の圧、強要は止まない。わたしはこの不可解な攻防に、足がガクガクして、声もからだも、全身震えながら応戦した。
結果、折れた上司が行った。
業務上、明らかにリスクが高すぎる。上司はもちろん、自分への身の危険も感じた。
この件については、行政にお金を正しく払えば済む話なのである。
しかも、何百円という単位のお金。
会社の資金を節約するためになのか、ここまでして職員にリスクを負わせることはしていいのでしょうか。
他にも問題山積みでしたが、その方との対話に限界を感じました。本来、その方と話しをすることが一般的に正しいんでしょうけど、圧が強すぎますし、聞く耳をもっていただけない。
そのため、そのまた上層部に、職場で起こっている問題定義をしました。辞めてもいい覚悟で、立ち向かっていきました。ほかの職員さんも困っている。ひとの人生がかかっているのに、上司はその仕事はしないですし、社員さんやアルバイトさんがそのリスクを背負っている。
ここでの会話は、また別の機会に書くとして中略しますが
約一か月近く、上層部と話して、分かったことは
オオゴトにしたくない。とりあえず、茶を濁す。変えようとする姿勢をみせない。問題解決を提示して、そのめんどくさい手続きもわたしが行うといっても、あやふやな反応。「きみは、どうしたら気が済むの?」という態度。
一番は、現状を変える気が見えない。
上層部へ、問いを続ける。調査に時間がほしいとのことで、後日電話がかかってくる。答えが返ってきたのだが
その答えの全てが、「~だと思う」「~平気でしょう」の推定系。
むぎあじ「その問題に対して、安全に業務を遂行できかの確証がほしんですけど。」
そう伝えると、上層部のひとりがわたしに「どうしたらいいと思います?」そう、投げかけた。
そう聞くので、ひとつひとつ丁寧に説明を添え、具体的に解決策を述べていった。
上層部のひとりは、わたしがひとつ解決策をあげるたびに、「それは無理でしょう~ねぇ」「すぐには、無理ですよね」などと、聞いておいて、答えはすべて否定形。ひとつもアイディアを受け入れる姿勢はない。(なんで、聞いたんじゃ(笑))
変われば職員が安心して働ける環境になるのに
このような態度が、会社をダメにする。
たくさんの職員がひとのために、一生懸命働いていて、会社が手続きをしてないがゆえに、保身が出来ないのでヒヤヒヤしながら業務をしている方がいるのも事実だ。
わたしが伝え続けているのは、基礎的なことで、その問題定義のすべては、たいがい手続き、適切に話し合うことをしていれば解決できる内容。
上層部と、話す内容は毎回同じ話をいったりきたり。空気感も、なんかフワフワしている。
問題定義してから一か月の話し合いをしていてやはり言えるのは、会社側からは問題解決に向けて、後ろ向きであやふやで変わる姿勢がみえない。
わたしは、もう職場ではアウェイを極めていただろう。まだ、辞める気もそこまでなかったがロッカーの荷物整理の促しが始まる(笑)わたしの居場所は一ミリもなくなったようだ。
でも、辞める気なかった。ただ、上が変わろうとしない。だとすると、業務中に、もし、なにかあったら、自分だけではなく、周りにいる家族も悲しませる結果となるのはいうまでもなかった。
多少、目をつむって出来る業務くらい、わたしにだってある。
ただね、やはり組織の犬にはなりたくない。
いろんな、職場へいった。納得がいかないことをたくさんみてきた。今までは、無理やり飲み込んできた。そんな術ももっていなかったし。ただ、やはり、年々おかしなことが増えていき、わたしは上層部へ嚙みついた。
いくら声をだしても、変わらないことはあるけど
自分で疑問を持ち、どんなことでもいいから行動することが大事なのだ。
その行動が、私の場合は噛みつく(笑)だったが、逃げることも立派な行動であると思います。(過去のわたしがそうだから)
どんなことでも、自分がおかしいと思ったことを続けることは、辛いコトですし、飲み込みつづけると結果、自分が苦しみます。
だから、いろんな物事に対して、「問い続ける」ということは、もしかしたら「あれは、おかしいのかも?」とあなたに気付きを与えて、あなたのこころを守ってくれる思考のひとつだと感じています。
どんな場面でも、疑問が生じるときって、自分の考え、意志に反しているとおもんですよね。
そんな壁にぶつかったときに読みたい、ステキな記事を。
組織のなかで、疑問を抱いたときに行動にして新たな自分を作り上げ、自分の道を切り開いていくお二方の、大好きな記事です。
みなさんもご存じの方は、ご存じ。組織での謎の暗黙のルール、のひとつやふたつありますよね。yomogida4さん、さとしさんの強い意志による挑戦は、ときに仕事以外でも大切なことを教えてくれます。
ぜひ、自分の組織に疑問がある方、自分の生き方に疑問を感じるかたは
立ち寄ると、共感する部分があったり、ほっとするかもしれません^^
身だしなみ編でも、いろんな声が聞こえてきそうですね(笑)
むぎあじ。
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