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【本の学び】読書チャレンジ#258「世界の一流は「雑談」で何を話しているのか」@一年365冊

いつも記事をお読みいただきありがとうございます。
2021年に習得した「速読」に基づき、2023年毎日投稿の読書メモになります。
お役に立てれば幸いです♪


【本日の書籍】


ピョートル・フェリクス・グジバチ著「世界の一流は「雑談」で何を話しているのか」(2023・クロスメディア・パブリッシング(インプレス))

【ポイント(私が得たこと)】

◆「日本における雑談」と「世界における雑談」

日本における雑談は、世間話、無駄話と考えている。

日本のビジネスマンは雑談を本題に入る前の「潤滑油」と考え、その場を和ませたり、無駄な緊張感を取り除いて、相手との距離感を縮めることを期待しています。
お互いの関係性を深めるのは大事ですが、僕は「それだけでは、あまりにももったいない」と考えています。

世界のビジネスシーンで、一流のビジネスマンが交わしているのは、日本的な雑談ではなく、「dialoge」に近いものだと思います。
ダイヤログとは、「対話」という意味ですが、単なる情報のやりとりではなく、話す側と聞く側がお互いに理解を深めながら行動や意識を変化させるような創造的なコミュニケーションをしめした会話です。

雑談は得意でしょうか?

私は得意ではないです、、汗

世間話や無駄話が苦手です、、

天気の話とか、、
最近の芸能の話とか、、

正直、全然興味がなく、、

そこから話をつなげていくことがすごく苦手にしています、、、

今回の本で言われている「雑談」は、その人に有意義な世間話をすのが、世界の一流のビジネスマンが行っていることと書かれていました。

すごく、雑談に関する考え方が楽になりました。

その人のためになる、有意義なことが雑談であるならば、

最近、税金のトピックの話を面白おかしく情報提供として伝えることも雑談になるということです。

私の担当する周りの会社の景気の肌間を伝えるのも、雑談になります。

この手の話ならば、いつも話をしていて、とてもお客様から感謝されている内容ですので、、、

ホッと一安心でした。

◆「雑談」は「ラポールを築くこと」

本書では、雑談の目的を

①お互いに「信頼」できる関係を築く
②お互いに「信用」できることを理解する
③お互いを「尊敬」できる関係を作る

この3つであり、それによって「ラポール」を築くことが目的となると書かれています。

ラポールとは、互いに安心して信頼できている関係のことです。

これを雑談の中で築くにはどのような会話が有効かを考えるが重要であるということです。

お互いの人となりがわかると安心します。
お互いの接している空気感がいいとホッとします。

もちろん、ユーモアや相手を気遣うこともこれに該当すると思います。

このようなことを意識して雑談するのが、真の雑談ということです。

みなさんは、雑談で何を話していますか?

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読んだ日付:2023年9月30日
かかった時間:20分(186頁)

 

おわりに


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