【本の学び】読書チャレンジ#156「「化ける人材」採用の成功戦略」@一年365冊
いつも記事をお読みいただきありがとうございます。
2021年に習得した「速読」に基づき、2023年毎日投稿の読書メモになります。
お役に立てれば幸いです♪
【本日の書籍】
窪田 司著「「化ける人材」採用の成功戦略」(2022年・standards)
【ポイント(私が得たこと)】
本書は、化ける人材をどのように採用するかについて、著者の経験に基づき説明した一冊になります。
◆採用力=企業価値×採用活動力
この公式で決まります。
これらをどのようにつけるかが、勝負になります。
企業価値が弱い中小企業は、「採用活動力」を上げる必要があり、本書は採用活動力について説明しています。
採用活動力は、次の内容があります。
・ペルソナの作成
・SNS情報発信
・Web面談
これら3つに力を入れる必要があります。
◆選考での確認方法
採用活動を見直すときは次の4つのプロセスを見直す必要があります。
・候補者集団形成
・情報提供
・選考
・入社動機形成
この中で、選考段階で重要な部分についてシェアします。
選考で行うこと
・見抜きべき能力を決める
・どのタイミングで見抜くか
・どの方法で見抜くか
採用面接等をする段階では、なかなかその人の中身やスキルがわかりません。
そのため、本書では、次のことが重要と言うことです。
・行動の質問をする
行動について、どうしてその行動をしたのか?
どう考えたのかを質問することが重要とのことです。
自社がどのような人材が必要なのかを明確にして、その行動が適切であったのかを考える必要があるとのことです。
いかがでしょうか。
読んだ日付:2023年5月19日
かかった時間:15分(235頁)
おわりに
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