【速読チャレンジ】読書#271「「仕組み」を作った社長が生き残る!」@一年365冊挑戦
いつも記事をお読みいただきありがとうございます。
2021年に習得した「速読」に基づき、2022年毎日投稿の読書メモになります。
お役に立てれば幸いです♪
【本日の書籍】
加納聖士著「「仕組み」を作った社長が生き残る!: トップは付加価値の創出に時間を使え!」(2015年・ストラクチャー出版)
【書籍を選んだ目的】
社長の仕組みづくりのポイント
【ポイント(私が得たこと)】
◆仕組み化によって、時間創出し、安定経営につなげる
本書のテーマは、”経営者の時間創出のための仕組み化”です。
「仕組み化」によって、経営者の時間を創出し、安定経営をして欲しいという趣旨です。
◆経営者の仕事
経営者の仕事は、次の三つです。
●考える
●判断する
●決定する
人材は会社の資産として残らないが、仕組みは永遠に会社の資産として残ります。
◆タイムマネジメントシート
仕事には、「思考系」、「管理系」、「作業系」の三つがあります。
思考系:方針を定める、新規ビジネスのプランニング、マーケティング、
組織設計、ビジネスモデルの構築、経営戦略、仕組みづくりなどの仕事
管理系:ビジネスに必要な管理を司る仕事
→部下指導、数値管理、コスト管理、面談、目標管理など、
作業系:事務ワークや現場の仕事
→書類作成、帳簿作成、メールチェック、事務ワーク、現場作業
経営者は、「思考系」の時間を増やすべきです。
◆5年後の組織図と各役職の責任範囲
5年後の組織図を作成することによって、会社の目指す方向性が明確になります。
各役職の責任範囲を明確にすることで、仕事の見える化が進みます。
◆マニュアル作成
マニュアル作成は、目的を明確にしないとマニュアル倒れになりがち。
マニュアルの最初に「目的」を明記します。
【感想】
非常にまとまっていて、いい勉強になりました。
自分は、「思考系」と「管理系」の明確な区分がなかったと思いました。
思考系の時間を週に2時間まとまった時間をとれるようにしたい。
【実行したいこと】
●マニュアルの一番上に、「目的」を記入する
●「思考系」の時間を週に2時間確保する
読んだ日付:2022年9月10日
かかった時間:17分(95頁)
おわりに
最後までお読みいただきありがとうございます。
読書記事が気に入りましたら、フォローお願いいたします。
また、下記のように業務を行っていますので、興味ありましたらご確認ください。
税理士法人ぷらす:https://plus.gr.jp/
税理士コンサルティング:近日公開
キンドル出版:https://onl.sc/3UtnYFn