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【本の学び】読書チャレンジ#230「売上2億円の会社を10億円にする方法」@一年365冊
いつも記事をお読みいただきありがとうございます。
2021年に習得した「速読」に基づき、2023年毎日投稿の読書メモになります。
お役に立てれば幸いです♪
【本日の書籍】
五十棲 剛史著「新装版 売上2億円の会社を10億円にする方法」(2023・ダイヤモンド社)
【ポイント(私が得たこと)】
◆発想の転換
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売上2億円の会社から、10億円の会社にするためには、発想を全く変える必要があります。
今までは、自分がトップセールスで、自分が売上を稼いでいました。
それを、「売上を上げる機械(仕組み)」を作ることに専念する必要があるとのことです。
「売上を上げる企画(仕組み)」を作るためには、
まず、経営者がすべきことは、「設計図」を作ることです。
「設計図」とは、「ビジネスモデル」のことです。
ビジネスモデル=マーケティング+マネジメント
になります。
ですので、本書では、
マーケティングの方法
マネジメントの方法
この2つを細目ごとに詳細に記しています。
◆マーケティングの方法
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マーケティングの方法がいろいろ書かれていましたが、今日からできることのみを共有します。
集客:何人集客すべきなのかを決める
集客の人数を直感でもいいので、まずは決めることが重要とのことです。
やり方よりもゴールを決めることです。
営業:社長の営業トークの「外出し」
社長がトップセールスマンですので、その社長がどのように営業していたかを洗い出すのが重要です。
社員は、社長の30%ぐらいの能力しかないと考えて行動するのが重要とのことです。
◆マネジメントの方法
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人材の教育は社長の大事な仕事
仕組みを作ることですので、人材の教育は社長が自ら行うことが大切です。
社長が会社で最も優秀な人材ですので、一番優秀な人が仕事を教えた方が効率がいいとのことです。
これが、会社の成果になります。
採用に社長の時間と会社のコストをかける
いい人材を採用することが非常に重要になります。
社長は、現場で稼ぐことをしなくなるので、、、
社長の時間を採用にかけるべきです。
会社のコストを採用費としてかけるべきです。
コーチングスタイルで指導する
ある程度のマニュアルは必要で、一定レベルまでは、マニュアルで水準を挙げます。
あとは、個人が考えながら、自己成長を促す必要があります。
ですので、コーチングスタイルで指導していくことが必要になります。
いかがでしょうか。
非常に理にかなった方法を提案していて参考になりました♪
読んだ日付:2023年8月15日
かかった時間:37分(284頁)
おわりに
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