【本の学び】読書チャレンジ#277「一生頭がよくなり続ける すごい脳の使い方」@一年365冊
いつも記事をお読みいただきありがとうございます。
2021年に習得した「速読」に基づき、2023年毎日投稿の読書メモになります。
お役に立てれば幸いです♪
【本日の書籍】
加藤 俊徳著「一生頭がよくなり続ける すごい脳の使い方」(2022・サンマーク出版)
【ポイント(私が得たこと)】
脳の使い方を知ることで、どのように勉強をすると効率的なのかを説明した一冊です。
◆8つの脳番地
脳には、8つの番地があります。
それぞれに働き方があります。
・思考系
・理解系
・記憶系
・感情系
・伝達系
・運動系
・視覚系
・聴覚系
思考系が全体の中で、リーダーであり、全てを統括する機関です。
理解系が思考系を補助するパートナーとなります。
記憶系は一つだけで働けないが、思考や理解のために重要な役割を持ちます。
感情、伝達、運動は上記3つのサポートをします。
視覚、聴覚は外部からの情報を取り入れるものです。
このような働きがあり、学習するために重要な機能は、記憶系になります。
記憶系の性質を理解して勉強の方法を効率的に科学的に行うのというのが本書の内容です。
◆効率のいい勉強法
効率のいい勉強法をここではいくつか記載します。
・感情を入れて覚える
記憶系は感情系に弱いです。
感情系が働くと、付随して記憶系が働きます。
したがって、感情を動かしながら記憶すると長期記憶になりやすいとのことです。
・最初と最後が記憶に残る
学習の最初と最後が記憶に残りやすいです。
したがって、真ん中からスタートして復習しながら勉強すると頭に入るとのことです。
・2時間の勉強よりも10分の勉強を12回
脳は連続性を作りたいとのことです。
細かく何回も行う方が覚えやすいとのことです。
・仕事終わりでも勉強できる
仕事で疲れていても、疲れているのは記憶系以外が多いです。
記憶系が疲れていないのならば、記憶系だけ元気な状態なので、仕事終わりの学習は効率がいいとのことです。
いかがでしょうか。
どれかの方法が皆さんの参考になれば幸いです。
皆さんの勉強方法も是非、コメントください♪
読んだ日付:2023年11月4日
かかった時間:19分(218頁)
おわりに
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