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本の学び#3「ビジョナリー・カンパニー2 飛躍の法則」
いつも記事をお読みいただきありがとうございます。
書籍紹介と書籍から学んだ内容の共有になります。
お役に立てれば幸いです♪
【本日の書籍】
ジム コリンズ著「ビジョナリー・カンパニー2 飛躍の法則」(2001・日経BP)
【ポイント(私が得たこと)】
◆本書の内容
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名著「ビジョナリーカンパニー」シリーズの第2弾です。
本書は、
何年も永続的に発展する会社となる「ビジョナリーカンパニー」が、
「ビジョナリーカンパニー」になるために何をしたかを説明した一冊になります。
ビジョナリーカンパニーに発展するための法則は、次のとおりです。
○第五水準のリーダーシップ
○最初に人を選び、その後に目標を選ぶ
○厳しい現実を直視する
○針鼠の概念
○規律の文化
○促進剤としての技術
規律ある人材→規律ある考え→規律ある行動
この順番になるとのことです。
本書では、この内容を一つずつ、丁寧に解説しています。
◆第五水準のリーダーシップ
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本書の内容の中で、今回は、「第五水準のリーダーシップ」のみを共有します。
第一水準・・有能な個人
才能、知識、スキル、勤勉さによって
生産的な仕事をする
第二水準・・組織に寄与する個人
組織目標の達成のために自分の能力を発揮し、
組織の中で他の人たちとうまく協力する
第三水準・・有能な管理者
人と資源を組織化し、決められた目標を効率的に
効果的に追及する
第四水準・・有能な経営者
明確で説得力のあるビジョンへの支持と、
ビジョンの実現に向けた努力を生み出し、
これまでより高い水準の業績を達成するよう
組織に刺激を与える
第五水準
個人としての謙虚と職業人としての意思の強さという
矛盾した性格の組み合わせによって、偉大さを維持
できる企業を作り上げる
第五水準のリーダーシップの二面性
【職業人としての意思の強さ】
●素晴らしい実績を生み出し、偉大な企業への飛躍をもたらす
●どれほど困難であっても、長期わたって最高の実績を生み出すために
必要なことはすべて行う固い意志を示す
●偉大さが永続する企業を築くために基準を設定し、
基準を満たせなければ決して満足しない
●結果が悪かったとき、窓の外ではなく鏡をみて、
責任は自分にあると考える。
他人や外部要因や運の悪さのたえめだとは考えない。
【個人としての謙虚さ】
●おどろくほど謙虚で、世間の追従を避けようとし、決して自慢しない
●野心は自分個人ではなく、企業に向ける。
次の世代に一層の成功を収められるように後継者を選ぶ
●鏡ではなく窓をみて、他の人たち、外部要因、幸運が会社の成功を
もたらした要因だと考える
●静かな決意を秘めて行動する。魅力的なカリスマ性によってではなく、
主に高い基準によって組織を活気づかせる
野心は自分個人ではなく、企業に向ける。
会社が成功したときは、他の人たち、外部要因のおかげ。
うまくいかないときは、他の人、外部要因ではなく、鏡に映った自分の姿を見つめなおす。
わかっていても、なかなかできないことです、、、
みなさんは、どうでしょうか?
気になったら、是非、ご一読ください。
コメントもお待ちしています♪♪
おわりに
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