【速読チャレンジ】読書#188「どこにでもある会社のどこにもない魅力 地方建設業の成功事例に学ぶ勝ち残り戦略」@一年365冊挑戦
概略・感想
【一言要旨】
地方建設業者が、公共事業頼みのビジネスモデルからBtoCビジネスという新しいモデルを作って、急成長した成功事例の話。
【概略・感想】
地方の中小零細企業でも、やり方一つ、考え方一つで、どんな会社にでもなれることを実証した物語の書籍。
島根電工という、会社がいかにして「すまいのお助け隊」というビジネスモデルを確立したのかを解説しています。
中小零細企業の社長は、特に気づきがあり、一読するといいと思いました。
建設業からサービス業の考えかという内容でしたが、どのビジネスでも隣接する業務にブルーオーシャンが存在して、既成概念に囚われず、そこにチャレンジすると道は開けるのではないかと感じさせられる一冊です。
記録
1)読んだ日付
2022年6月13日
2)著者、本のタイトル
荒木恭司著「どこにでもある会社のどこにもない魅力 地方建設業の成功事例に学ぶ勝ち残り戦略」(2022年・幻冬舎)
3)読んだ時間(経過時間とページ数)
16分:198ページ
4)本を選んだ目的
いい会社のノウハウ実践
5)本のエッセンス
●文化や風土の改革が、成功の扉となる
●無料サービスを、損失ではなく、投資と考える
●大口工事→小口工事
●すまいのお助け隊
●建設業→サービス業
6)実行すること
自分の業界の隣接部分にブルーオーシャンがある
社内文化、社風の変化が、ブルーオーシャンへの社内変革のカギとなる
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