本の学び#15「グレートゲーム・オブ・ビジネス」(仕掛）
いつも記事をお読みいただきありがとうございます。
書籍紹介と書籍から学んだ内容の共有になります。
お役に立てれば幸いです♪
【本日の書籍】
ジャック スタック著「グレートゲーム・オブ・ビジネス」（2022・徳間書店）
【ポイント（私が得たこと）】
◆オープンブックマネジメント
「オープンブックマネジメント」という言葉を知っていますか？
企業の財務内容や経営指標を全ての社員に開示することです。
これをするメリットは、全社員が経営者的な目線をもって仕事に取り組むことです。
本書は、「オープンブックマネジメント」の導入から、全社員の仕事への向き合い方まで、全てのノウハウを説明した一冊になります。
◆オープンブックマネジメントのやり方
全社員に、会社の財務内容、経営指標を開示しさえすれば、経営者的目線は生まれるのでしょうか？
答えは、それだけでは「NO」となります。
まずは、PL（損益計算書）の内容の説明→BS（貸借対照表）の内容の説明をします。
そうして、目標の数値を明確にします。
目標の数値を達成したら、ボーナスを支給します。
ボーナスの支給方法を明確にする必要があります。
そうして、１年間の計画を決定します。
”従業員は目標を自分で定めたならば、たいていは達成する”
そうして、毎月、目標数値の進捗度を確認し、自分で数値を記入していきます。
いかがでしょうか？
目標数値を明確にして、その数値になれば、会社も個人もwin-winになる。
この数値を算出するがなかなか難しいと思いつつ、、
とても参考になる一冊でした。
みなさんはどうでしょうか？
目標を明確にして、それを達成できればボーナスがもらえると嬉しいですか？
それとも、目標に向かって仕事をしなければいけないので、嫌ですか？
本書の内容をもっと知りたい人は↓からどうぞ♪
おわりに
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