小さい一歩の積み重ね
こんばんは。ひろです。
今日は久しぶりに高校の友達に会いました。夜には居酒屋で飲みに行こうと誘われた(?)のですが、結局行かずに家に帰った後、雨の中ランニングをして一日が終わりました。ひとつ充実感、達成感を味わえました。
さて、今回は、昨日の私のツイートについて解説します。
「挑戦」とは「小さい一歩の積み重ね」それをいかにシンプルに、覚悟をもって全うし続けられるか!
このようなツイートをしました。私は基本的に一日の中で感じた事を言葉にしてツイートするようにしています。その中で、このツイートをした真意をお伝えします。
このツイートの言葉が浮かんだのは、今まで2つ所属していたゼミのうちの一つを辞め、もう一つのゼミで卒論を書く事を決断し、それぞれの教授に連絡をしたからです。
え?そんな事?って思うかもしれません。
そんな事なんです、終わってから客観的に振り返ると全然大した事じゃないんです。
しかし、その行動に至るまでがすごく長かったなと思っています。大学生活残り半年となった今、自分が今一番全うすべき事は何だろうと考えた時、「学生のうちにしかできない事をやる事」なんです。そうなった場合、学生のうちにやりたかった事って何だろうと改めて考えるようになりました。
すると、やはり大学生としてしか残せないものって卒論だなと思いました。私の大学は卒論が卒業要件ではなく、ゼミの参加も強制ではありません。なので、このままダラダラしているだけでも卒業できてしまうわけですが、それではこれまで学んできた4年間がもったいないと思い、今回自分は卒論を書くことに決めました。
また、学業の面では卒論を書くことに集中したいと考えた時に、このまま2つのゼミに参加していたところで本腰を入れない方のゼミは時間を持て余す事になってしまうのではないかと思いました。
これまで指導してくださった先生や仲間には非常に申し訳ないですが、関係が途切れたり仲が悪くなるわけではない事。何かを辞めるという事はそれだけ何かを成し遂げる事の責任を持つべきだという事。この信念を心に決めて、それぞれの教授に連絡しました。
傍から見たらただ連絡しただけという小さい一歩が私にとって強い意思と責任感を植え付けてくれました。これから頑張ります。
このように「挑戦」とは傍から見たら大した事のないものの積み重ねだと思います。それに対してどれだけ強い思い入れ、覚悟を乗せて行動していくかというのが大切だと感じました。
塵も積もれば山となる。日々一つひとつの小さな勝利を積み重ねて大きな人間になっていこうと思います。
それでは本日もご一読いただきありがとうございました。また明日よろしくお願いします。