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日本の物語#54:「日本野菜の輸出?」

今回は「日本野菜の輸出?」について取り上げさせていただきます。

日経MJ: 14 May,2023 p-3

「発想の転嫁、輸出で利益」

こんな記事がありました。

内容を見てみると「日本野菜の輸出」し、現金を得ればいいのでは? という内容なのですが、これは正解ですね。

少し前にベトナムマフィアが日本の野菜を盗み出す事件が頻発しました。 調べてみると、日本の野菜は現地のものより3倍高く売るから、とのこと。

当時よりも、為替が2−3割も安く、農業におけるインドネシア人の助っ人を雇う方法(日本人を雇いたくとも人口減少で若者の働き手なし、最近はインドネシア人が頼り)も整ってきたことからビジネスチャンスは転がっていると思います。

現在の日本の現状は、財務省が2023年4 月20日に発表した2022年度の貿易統計速報によると、輸出から輸入を差し引いた貿易収支は21兆7284億円の赤字でした。貿易赤字は2年連続で、赤字幅は過去最大なのです。

このままでは、貿易赤字がますます増え今以上に日本の立場が落ち込みます。

賃金が、他のアジアと似たようなものなら、日本のブランド力が勝ちます。

JA(Japan Agricultural Co-operatives(日本の農業協同組合))のみなさんも英語がわからないから何もできないと言わず(何時も海外のYoutubeを観ている私から言わせると、英語も日本語もでき、日本に住みたい非日本人はたくさんいるのでその辺りを雇うてもあるでしょう)、日本のブランド力が落ちる前にビジネスチャンスを生かしたほうがまた以前のように海外旅行ができるようになると思います。

ビジネスチャンスが転がっているのに何もしないで、日本の農業はダメだ〜

は通用しないと思います。

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