バターや卵を使わない!アレルギーっ子にも安心のぐるぐるクッキー
私も含めて、うちの家族は焼き菓子が大好きです。が、毎日、バターや生クリームをたっぷり使用したものを食べるのは、体には少々負担が多すぎる気がしますね。
なので、私は普段のおやつにはあまりこれらは使用していません。普段使いのおやつは、バターの代わりにこめ油を愛用しています。
今日のクッキーは卵も不使用。こんなことしているのは、子どもがアレルギー体質だった名残かもしれません。
食にかかわる仕事をしていながら、アレルギーに悩む子どもにはみんなと違うものしか食べさせてあげられないのは、母として、仕事人としてのプライドがガタガタと音を立てて崩れるというもの 笑
今回は定番のココアに加え、抹茶、カフェノアなどなど…
もちろん、私もいただきます。このクッキーのいけないところは、乳製品や卵が入っていないので、さっぱりと食べやすいところ…ついつい手が伸びます…
あとは、バターを使用していないので、生地が暑さでダレてしまわず、また、洗い物が楽だったりという利点もあります。
あ、子どものアレルギーが収まった今は、もちろん、乳製品たっぷりなものも作りますよ。これもまた、やめられない 笑
卵と乳製品アレルギーでおやつに困るとき、よかったら作ってみてくださいね。
【材料】
(生地A)
・薄力粉・・・120g
・さとう(お好みのもので)・・・大さじ2
・こめ油・・・大さじ2
・水・・・大さじ2~(※)
(生地B)
・薄力粉・・・100g
・ココアパウダーなど・・・小さじ2
・砂糖・・・大さじ2
・こめ油・・・大さじ1.5
・水・・・大さじ1.5~(※)
(※)その日の湿度などで使用する水分量は変わります。ベタベタしない程度に加減してください)
【作り方】
(1)生地Aをつくる
薄力粉と砂糖をふるい、こめ油を加えまぜて全体になじんだら水を少しずつ加えてまとめる。
(2)生地Bをつくる
薄力粉、ココアパウダーなど、砂糖をふるい、こめ油を加え混ぜて全体になじんだら水をすこしずつ加えてまとめる。
(3)生地を成型~焼成する。
・生地Aを20×25cm程度に、生地Bを18×25cm程度に伸ばす。
・生地Aの上に生地Bを重ね、くるくると巻いて端を止め、7mm程度の厚みに切り、オーブンの天板に並べる。
・170℃のオーブンで15分焼く。(焼き時間は目安です。)
作ったよって方、コメントいただけたら嬉しいです。上手に作れますように。
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