江口蓬莱館が人気の秘密を探る。そこには唯一無二の魅力があった。
本日からゴールデンウィークがスタートしましたね。
日置市では、いろいろなゴールデンウィークイベントが開催予定ですが、美味しいお魚やお野菜を食べて連休を楽しむのも良いですよ。
江口蓬莱館は、東シナ海の豊かな漁場から水揚げされる海産物を中心に、シラス台地に育まれた数々の農・畜産物など、地元の特産品を販売する物産館です。
日置市吹上浜にあり、連日多くの方が利用しています。
江口漁港直送で新鮮なお刺身や料理なども楽しめます。
今回は、その「江口蓬莱館」を紹介したいと思います。
「蓬莱館」の由来
蓬莱(ほうらい)とは、古代中国で東の海上(海中)にある仙人が住むといわれていた仙境の1つとされ、それから蓬莱館と命名されました。
また、宮崎県出身の日本画家の山之内多門がここの絶景を描き「江口蓬莱」と題して、明治末の文展に出品し入選したことで、一躍その名が知られるようになりました。
江口浜蓬莱館の魅力
何と言っても、吹上浜に面した物産館というポテンシャルですね。日本三代砂丘の「吹上浜」一年中サーファーが集い、釣りやマリンスポーツの場所として県内外有名です。「江口蓬莱館」に隣接する海水浴場も夏は多くの家族連れが訪れます。
また、「江口蓬莱館」の魅力として外せないのは、江口漁港から直送される海の幸。今の時期は「鯛」が有名。全国の旅番組などでも紹介されるほど。そして、価格も安く新鮮。その日に水揚げされたいろいろな魚が店内に並びます。お魚を捌くのが苦手な方も安心、簡単処理をしてくれるので、好きなオア魚を選んで舌処理してもらえれば自宅で美味しく味わうことができます。春先には「月日貝」という珍しい貝もあり、こちらも全国で有名です。
※前回の記事をご覧ください。
最後に、吹上浜とロケーションですね。何と言っても、夕日がおすすめです。海沿いの道は夕方になると、東シナ海に沈む夕日を見ながらドライブもできます。
蓬莱館と人
支配人の柿本久人さん
「蓬莱館ブランド」がそこにはあります。
日々水揚げされる海産物や、その海産物を使用した料理の数々。加工品や農産物が所狭しと店内に並んでいます。いつ訪れてもワクワクして、「蓬莱館ブランド」の魅力にきっと取り込まれること間違いなし。
アクセス
ネットショッピングもできますので、「江口蓬莱館」のホームページもご覧ください。↓↓↓
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