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戦う目的を見失わないことが戦いに勝つ最短ルート

また戦う系のことを書きます。
(どんだけ血気がお盛んなんだよ)

結論このnoteで書きたいことは、「戦う目的を見失わないことが戦いに勝つ最短ルートである」ということです。

そもそも、自分のために戦うようになったのは大人になってからのことです。
子供の頃は、しょーもない奴に時間使っても無駄すぎる、という理由で
理不尽なこととか、リスペクトのかけらも感じられないような対応を受けたとしても、全部シカト決め込んでいました。
当時の目標は、そういった物事に関わらないこと、だったのでそれで良かったのですが、
31歳になるまでの過程の中で、シカトしてるにも関わらずわざわざ突進してくる系の人にもたくさん会ってきました。
その度、人間関係を蔑ろにしてきたツケがまわり、コミュニケーション能力の乏しさという弱みが露呈して、上手く対処出来ず、結果ショックを受けたり傷ついたりしてきました。
そういった人々が今後も自分にアクションを仕掛けてこないように、
かつ、今後シカトの壁を乗り越えてきた人達にNOを示すために、
自分が自分に出来ることは何だろう、と考えた結果、
自分を諦めてもらうスキルを磨くこと
という結論に至りました!
そして、私にとっては、「戦いに勝つという状態」つまり、「自分を諦めてもらうこと」と同義になります。

そもそも、戦う目的というのは、子供の頃の「しょーもない奴に時間使っても無駄すぎる」という元になっている、
「好きなこと好きなだけしてたい!」という思いです。
なので、つまるところ、私は好きなことに好きなだけ時間を使えていれば戦う必要もないということです。
なのですが、人間という社会動物をやっていると、なかなかこのシンプルな願いを叶えるのは容易ではございません。
なぜならこの世には、私を上手く利用したい人、私を使って自分の利益を得たい人など、色んな人がいるからです。
なので、好きなことを好きなだけしていたい!という願いを叶えるために
自分を消耗するような誘いは遮断する必要があると考えています。
敢えて注意書きをするなれば、戦いに勝つという状態は、私にとって、あくまで自分を諦めてもらうことであって、相手のメンツを潰すとか、相手に痛い目を見させるとか、そういう暴力的なことではないということです。

では具体的に自分を諦めてもらうという状態を叶えるためのアクションプランは何かというのを言語化してみます。
めっちゃ簡単に2つにまとまりました。
①相手に、自分は敵ではないと示すこと
②相手に、自分とこれ以上連絡を取るなれば、これまで以上に手間をかけさせるよと示すこと
(じゃあ私自身がこれらのスキルを十分身につけているかというと、全くそうではないと断言します。学びの途中だからこそ、毎日苦悩しているのですから…そういった認識で楽しんで頂けると幸いです)

まず、自分は敵ではないと示すこと、について詳しく掘り下げてみます。
そもそも、自分を敵と感じるのはどんな人か?というと、私の独断と偏見ですが、「主に自分と同じようなレベルの人」だと思います。
ビジネススキルや勉強の成績など何でもよいのですが、何かの指標において自分と同じレベルの人は、自分を敵視する傾向が高い、と独断と偏見で感じております。
では具体的にどうすれば良いのか?というと、私の足りない頭で考えたアクションプランは、「相手を褒めまくる」「自分とは違う世界で活躍している」と示すということです。
おそらく相手が求めているのは、私が負けた、という構図だと思います。
しかしながら、その願いをいちいち叶えてあげることは私のメリットにはなりませんので、私が負けた時に得られるもの=「賞賛」を積極的にプレゼントすることによって、私の望む「勝ち」(私を諦めてもらう)の状態を得られる可能性があります。
また、この場合私としても、褒めるスキルを高めることが出来、win-winと感じます。
また、自分とは違う世界にいる、というスタンスを取ることで、単純に私への興味を削ぐ効果が得られると考えています。
例えば私が歌手になりたいとして、マーケターになりたい人から敵視されている場合、「あなたが私をボコボコに泣かせたところであなたのキャリアに何ら良い影響はないですよ。逆に、私を泣かせた、というあなたにとってデメリットになり得る事実だけが残るのはコスパ悪くないですか?」という説明ができると思います。
これらをがっちゃんこすると、
「私と違う世界で活躍しているあなたの優秀ぶりは、私には理解が及ばないほどだけど、違う世界の住人なりに刺激を受けてます、いつも勉強させてくれてありがとう!」
と伝えられる、ということです。
じゃあこれで上手く行ってんのかよ、ってところですが、体感、まずまずです。
(嫌味と捉えられることもありコミュニケーション能力の乏しさに悩まされています、ワイはゴミや!)
なので改善の余地はたくさんあるという反省から、最近はChatGPTに上記の要件を盛り込んだ文章に書き換えてもらってからコミュニケーションするようにしています笑
まじでChatGPTのいない時代にもう戻れんぞ。皆に絶交されてもお前だけは友達でいてくれ。

次に自分とこれ以上連絡を取るなれば、これまで以上に手間をかけさせるよと示すこと、について掘り下げてみます。
これはもうわかりやすくて、
例えば連絡手段をこちらから遮断するとか(LINEブロックとか)、弁護士立てるとか、直接会わない喋らないとか、会話の内容を全て記録するなど(この場合当たり前ですが相手の了承を得る必要がありますがこの提案をするだけで終わる関係もあるかと思います)
です。

なので、長々書きましたが、まとめると、
私にとっての
戦う目的:好きなこと好きなだけしてたい!
という想いのために、
戦いに勝つ:自分を諦めてもらう
という状況を作るのだ、という意識を持っておくことが大切だと思う次第です。
(私の場合はこんな感じですが、人それぞれ違うので、他人様がどのような目的でどのような勝ち方をするのか大変興味がございます。皆色々なもののために戦っているんだものなあ、大人って…大人って…(胸熱))
相手を傷つけたり泣かせたり正論で論破したりしても、自分にメリットなんてありません。
ただ、いつも通りこれは独断と偏見によるものですし、
私もたくさん失敗しまくってるので(むしろ失敗するためにアクションしている気がする最近は)
失敗を重ねてその時々の最適解にアップデートしていきたいなとおもいます!
精進!!!!!!!!

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