【腿伸】内腿硬くて足パンパンになる人へ
皆さんこんにちは!
内腿硬い人!多分沢山いますよね、、、笑
開脚ができない、内股になってしまうなど、女性の方は特に多いかもしれません。
今回は、内腿の働きや硬くなる原因、硬いことによる不調、そして、毎日やって欲しい、内腿解放ストレッチまでご紹介していきたいと思います!
内腿の働き
太ももの内側の筋肉「内転筋」と呼ばれます。
簡単に言うと、股関節を「内側に閉じる(内転)」働きをしてくれます。そして骨盤を安定させる機能もあるため、とても重要な筋肉です。使わなすぎたりすると、骨盤が不安定になり、反り腰や股関節痛など様々なところに支障が出てきます。
なので、反り腰の人は硬くなっていることが多いです。
「内転筋」が緩まると反り腰や関節痛が軽減されたりするので、周りに与える影響も大きい筋肉ですね。
内ももが硬いとどうなるの?
座りっぱなしや運動不足になると内ももの筋肉の血流が滞り、内ももが硬くなってしまいます。その結果、腰痛、姿勢不良、骨盤のゆがみ、O脚、もものたるみにつながります。
なぜ内転筋が硬くなる?
人間の体は、不安定な体を安定させるため、どこかの筋肉が弱まれば、その分違う筋肉が頑張って姿勢を安定させようとします。
例えば、どこかの筋肉が弱まり、骨盤が倒れそうな時、「内転筋」は、「骨盤」をそれ以上倒れていかないように、引きとめる働きをしています。この体の使い方が癖になると使いすぎて、「内転筋」は、硬く縮んだ状態になります。
その不調が、腰や股関節、膝関節などに痛みとして現れます。
改善方法
これらの不調は、内転筋群を伸ばし、血流を促してあげることで、改善が期待できます。内転筋群は、基本的には脚を内側に閉じる筋肉ですが、歩いたり立っている時にも使われる筋肉です。最初は硬さを感じる人も、継続して行ううちに少しずつ伸びてくるので、毎日5分でもやってみてくださいね!
そしてもちろん、硬くなるということは原因がありますから、伸ばした後に正しい身体の使い方ができるようになるのが1番です😊
このストレッチ動画を見ながら、一緒に「動ける身体へ」変えていきましょう!
【トレーニング動画はこちら↓】
まとめ
内腿が硬くなるということは、硬くなってしまうような身体の使い方をしてしまっているということです。身体が姿勢のアンバランスを教えてくれているということでもありますね♪
PIVOTRAININGは、ピラティスを中心とした理論やエクササイズを通して、「動ける身体」を作ります。そうすることで自然と、姿勢やマインドが整い、人生をより豊かにしてくれます。大切なのは、「こうなりたい」という目標と、日々の積み重ね。
自分を変えたいけど中々行動に移せない人、何から始めて良いか分からない人、道筋が見えない人。ぜひ1度ご相談ください!
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