わかっていたことけれど、素直に心に入ってきた話
昨日は通院日だった。
朝から体が”だる重”で、完全に鬱症状。
自転車で行こうと思っていたけれど、思考能力がないとたかがチャリでも運転は怖いから、電車に、なんとか、時間までに駅に歩いて行って、乗った、、、、、、
なんとか、行ったという感じで。
先生を前にしても、話す力もないし、かといってこういうときのための
”話すことメモ”も、昨日はしてきていなかった。というか、前日も頭が働かず、それすら書くことができなかった。
毎日、そういう状況なのだ。
とにかく、手帳を開き、日々のメモを見ながら話した。
「、、、、、、だったみたいです」
とか、他人かよ!っていう話し方だった気がする。
もう、何が何だか、っていう、本当に調子がひどい状況で。
先生はとりあえず、私が父や母の影響を受けやすいことを知っているので、だいたいを聞けばわかってくれる。
そして、いつも同じようなことを言うのだ。
「できるだけ、家族と離れられる時間をね。作っていけたら、いいですね。」
「言葉にあまり影響されずにね、過ごせたらいいですね。」
、、、、、、という感じ。
ただ。
わかってるわ!という言葉だけど、昨日なんだか納得できたのは、
「ご両親の関係のことは、pizzaさんにどうにかできることでは、ないですからね。」
、、、、、、、、、、、そっか。
どこかでわかっていても、定期的に気づかせてもらいたいことって、きっとあって。
それが、いつもの先生の口から初めて出たことだったのと、私のタイミングがちょうど、よかったのだろうか。
そうだった、もう一回、それを意識しないと。
と、素直に思えた。
まぁ、それをわかったところで、
母の愚痴や怒鳴り声、父のひやひやする言動に、私の心が過敏になっている状態は、変わらないのだけれど。
どんなに心ズタボロで、診察室の机にほぼほぼ伏せながら鬱々とした話をしても、ちゃんと毎月診てくれる、話を聞いてくれる先生には、感謝しかないな。
もう少し、生きてみるか。
来月には、少し、進んだことを、先生に話せていますように。
未熟ですががんばっております。治療費にあてさせていただきたいです。よろしくお願いします。