たのしくなると苦しくなるからつらい鬱病pizza
今日、フジテレビの『スカっとジャパン』の特別編、
『スカッとカラオケ』という特番があった。
最近特に増えているカラオケシリーズの番組は、家族みんなすきだし、ここのところ注目しているお笑いコンビ”見取り図”の盛山晋太郎さんが出演するということで、応援したくもあって。
観始めたら、歌がだいすきな私は、ひととおりの曲に声が出てしまい、たのしくて、無意識のうちにどんどんTVにのめり込んで、声も大きくなっていく。
そして、
「これは誰が歌っているでしょう?」
というコーナーで、歌声だけでその歌っている有名人を当てるクイズで、
「わああああっっっっっっ!!!!!!」
と、声が出てしまう。
誰より先に分かった、だって、高校のときの思い出、だいすきな、CHEMISTRYの川畑要さんの歌声だって、すぐにわかったから。
ただ。
あまりに大興奮しすぎて、いよいよ母に、落ち着くように指摘される。
この、指摘がなかったら、私は、周りに迷惑をかけるほどテンションが上がっている状態だと気づけないのだ。
、、、、、、、、、、ああ、またやっちゃった。
そこからは、落ち着くように、自分の興奮を沈める努力。
精神統一。
深呼吸。
一旦、TVから離れ、台所作業をする。
たのしみがすぎると、こういうことになる。
少し落ち着いてから、またTVの前に行ったら、、、、、、
私のだいすきな中島美嘉さんの曲が2曲も!!!!
そして、
極めつけは、
あまりカラオケ番組では取り上げられない、
私の愛するバンドL’Arc-en-Cielの曲が!!!!!
しかも、L’Arc-en-Cielを知るきっかけとなった、winter fallという、なんとも思い入れのある曲だ。
ああああああああああ!!!!!!!!!!
、、、、、、、、という、声が漏れるのを、抑えて抑えて。
だいすきなのに。
また興奮してしまう。
また、心の負担が大きくなる。
だから、抑える。
まさかの、
応援していた盛山さんが、L’Arc-en-Cielのときに指名されたときははらはらした。
こんな、興奮案件が、怒涛のように私を襲ってくる。
心が正常ならば、こんなしあわせ、どんどんやってきてくれればいい。
でも、しあわせなのに、それが、心の負担になって、ものすごい疲労感を生む。そして、周りに迷惑をかける。
周りへの迷惑って、家なんだから、、、と思われるかもしれないけれど、
こういう、コントロールがうまくできるようにならないと、出先でも、同じようなことになって、そして、そういう自分に気づいてパニックになってしまうことになりかねない。
、、、、、、だから、テンションをうまくコントロールできるように、感情が過剰に動かないように、なりたいんだ。
鬱病って、落ち込んでいるばかりじゃない。
もちろん、陰のテンションのときもだけれど、陽のテンションが強くなりすぎると、あとからその振り幅の大きさでドカンと落ちてしまい、苦しくなる。
とにかく、陰にも、陽にも、テンションが激しく動きすぎてしまうのが、私の苦しいところ。
普通にたのしいことを、普通にたのしみたいだけなのに。
最近、だいすきなL’Arc-en-Cielや、中島美嘉さんを追う活動をうまくできていないのは、あまりにすきすぎて興奮がひどくなってしまうから、ということも理由の一つだ。
ちなみに、気持ちの高揚や開放感がものすごい状態とその逆を繰り返す”躁うつ病”(双極性障害)という病気は、私のような感情の動きとはまた、違ったものみたいだ。
『スカッとカラオケ』観終えて、実際、本当に疲れてしまった。
なんでやねん、って話だよね。
でも、これが、私の、たのしいこと、わくわくすることをしたときの、精神状態だ。
このことを記録しておきたくて、寝る前にこれを書いてみたけれど、タイピングもミスばっかりだから、もう、寝よう。
自分の心や体と、うまくつきあっていく方法を、探し続けていかねば。
きっと、みんな、何かしら抱えて生きている。
みんな、そうやって生きているんだ。
自分自身と、うまく付き合っていく方法が、みつかりますように。