一日一万歩、歩くのは歩き過ぎ
僕は現役の時は「1日一万歩歩く」ことを目標に
していましたが、実際は校舎内や運動場で普通にして1万5千歩くらい歩いていました。
コマネズミのように働いていたわけです。
最近「1日一万歩歩くこと」は歩き過ぎだという「歩行と寿命」の論文をみました。
ハーバード大学のアイ・ミン・リー博士、東京大学の兼田真光博士らの研究です。それによると「1日2700歩以下ではダメで4400歩で死亡率が41%減少
さらに7500歩以上は変わらない」という結果だそうです。
つまり1日4500歩でいいし、歩く速さと寿命とは関係ないそうです。
データは18000人を対象に4年間の追跡調査をしていますからかなり信頼性が高いと言えます。
「1日一万歩」というキリのいい数字を目標にすると、そこに到達しないことがストレスになり雨の日もやらなくちゃと自分へのプレッシャになることが一番いけないことだそうです。
僕のこの1年間の1日の平均歩数5791歩。
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