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編集日記

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記事一覧

遅ればせながらyoutubeの使い方がわかってきたかもしれないので記事を書いてみました

遅ればせながらyoutubeの使い方がわかってきたかもしれないので記事を書いてみました

先日、アイデアを形にする教室のyoutubeチャンネルにこんな動画を投稿してみたら、思いのほか数字が伸びました。

この動画は1.8万再生ぐらい。じゃあ何が良かったのか、ということでいくつか仮説を考えてみました。

a.とにかく「石丸伸二」のワードを絡めればハネる
b.youtubeのレコメンドaiに乗るように工夫すればハネる
c.サムネの力強さがあればハネる

で、その後もいくつかの動画で試して

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生きるために必要ではないのに

生きるために必要ではないのに

「お客さんは今日、漫才を見に来ています!  生きるために必要ではないのに!」

これは、先日の「ザ・セカンド」で金属バットというコンビが披露した漫才のなかのセリフです。

めちゃくちゃおもしろい漫才だったので、ぜひ動画を探して見ていただきたいのですが、僕はこの「生きるために必要ではないのに」っていう切り口が、本当に素晴らしいと思ったんですね。

たとえばネタの中でボケの小林さんは、冒頭の「お客さん

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3月のアイデアを形にする教室が終わりました

3月のアイデアを形にする教室が終わりました

先程、アイデアを形にする教室の、3月のゼミが終わった。

先月の反動か、比較的提出課題が少なかったこともあって、講義部分を長めに取った。ピーター・ティール『ゼロ・トゥ・ワン』や、「ケアをひらく」シリーズなどを題材に、創作やビジネスにおける「枠組みを破る思考」について話をした。

自分としてはとても大事なテーマで、熱量を持って話せたとは思うのだけど、どこまでみなさんに伝えることができたかは、甚だ心許

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白石正明さんが退職する

白石正明さんが退職する

白石正明さんが退職する。

といっても、出版に縁がない人だと、もしかすると「誰のこと?」と思われるかもしれない。医学書院で「ケアをひらく」というシリーズ(2024年3月現在シリーズ43冊)を手掛けてこられた編集者である。

※精神看護2024年3月号は白石さん特集号である。率直にいって頭のおかしい企画だと思う。

1999年、僕は新卒で医学書院に入社した。そこで、白石さんに出会った。それ以来、僕は

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受け継ぐということ

受け継ぐということ

昨日は南青山のジマジンというお店でやっていた、廣木光一バンドのライブに行ってきました。私は2001年から廣木光一さんにギターを習っているので、かれこれ四半世紀近くの弟子ということになる。

コロナ禍を挟んでの久々のライブ。たっぷり音の洪水を浴びて、帰宅してから、なんとなく頭に浮かんだフレーズをギターで弾いてみた。そしてぼんやりと、「受け継ぐ」ということについて考えてみた。

私のギターは下手の横好

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夜間飛行では「企画・編集職」の正社員を募集しています

夜間飛行では「企画・編集職」の正社員を募集しています

いま、弊社、株式会社夜間飛行では、企画・編集部門の社員を募集しています。

弊社は2012年の設立以来、「新しい出版社」という理念のもと、通常の出版だけでなく、メールマガジン、オンラインサロン、通信講座、スクール、アパレル、スポーツジムなど、多岐にわたる事業を展開してきました。

全社員で10数名という小さな所帯ですが、現在も、既存事業の拡張に加えて、新しいアプリ企画や商品開発企画など、新しいチャ

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汚れたものを焼き払ったあとに何が生まれるだろう?

汚れたものを焼き払ったあとに何が生まれるだろう?

僕が子供時代を過ごした80年代の京都では、まだ「空き地で遊ぶ」という感覚が残っていた。空き地には乾燥してガビガビになって劣化した成人向け雑誌や空き瓶、もはや正体不明となった家電の残骸が散らばっていた。

遊び場所としては危険だし、教育的要素はゼロ(に見えるだろう。少なくとも、今日的視点では)だったけれど、あの頃の光景は、今でも鮮明に思い出される。

空き地の脇を流れる用水路なのか、ドブ川なのか、そ

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「停滞」を乗り越えるためにあなたができること(執筆・創作・企画)

「停滞」を乗り越えるためにあなたができること(執筆・創作・企画)

原稿が行き詰まる。考えがまとまらない。いいアイデアが降りてこない。

小説やマンガなどの創作はもちろん、仕事で企画を考えなければいけないときも、どうしても頭の中がぐちゃぐちゃになって前に進まないことってあると思います。

ここでは、編集者として20年以上仕事をしてきた私のノウハウをシェアしたいと思います。自分に合っていると感じた方法があれば、使ってみてください。

別のタスクに移る

企画を考える

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SNSのアルゴリズム変化を理解して、これからの時代の「売り方」を考えよう

SNSのアルゴリズム変化を理解して、これからの時代の「売り方」を考えよう

6月の末に、アイデアを形にする教室の特別講座「ウェブ時代の「売り方」講座」をやることが決まったので、久しぶりに、自分の業務範囲を越えて、さまざまな業界の「売り方」のトレンドを調べています。

もちろん、「売り方」の根本の考え方は変わりません。ドラッガーの教えが今でも十二分に有効であることからもわかるとおり、マーケティングの基本的な考え方は、数年単位で変わるものではありません。でも、やはりトレンドと

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『街とその不確かな壁』は駄作か、集大成か

『街とその不確かな壁』は駄作か、集大成か

村上春樹さんの新作長編『街とその不確かな壁』を読み終わりました。最後の最後までドライブ感たっぷりの読書体験でした。

以下に、いまの時点の雑感をまとめます。もう少しまとまった、編集者視点の記事は、アイデアを形にする教室内でお伝えしようかなと思います。

すでに多くの方が言及されているように、今回の作品は、これまでの村上春樹の作品世界の延長線上で展開されています。よく言えば「集大成的作品」であり、悪

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「マンガ新人賞の落選作にありがちなストーリー」の何が問題でどうやったら改善できるんですか問題について

「マンガ新人賞の落選作にありがちなストーリー」の何が問題でどうやったら改善できるんですか問題について

最近、ツイッターのタイムラインで、「新人が描きがちなストーリー」という話題がバズっていました。

たとえばこちら。

ツイートまとめにもなっていますね。

某誌編集者から聞いた「マンガ新人賞の落選作にありがちなストーリー」のことを思い出している。→似た傾向のストーリーが多いらしい。

ここからさらに「SFの新人賞でありがち」とか、さまざまなパターンの「あるある」が、タイムラインで盛り上がっていまし

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メタバースについて編集者が今考えていること(4)欲望としてのメタバース

メタバースについて編集者が今考えていること(4)欲望としてのメタバース

私たちはいま、何を求めているか

これまで何回かに分けて、メタバースについての記事を書いてきました。今回は一部、有料としたいと思います。一部、私自身が検討中の事業にも関わる内容であるためです。ご了承ください。このシリーズの無料公開記事は、こちらをご覧ください。

編集者がメタバースについて考えていること
https://note.com/pingponglabo/m/m8b4d323df594

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メタバースについて編集者が今考えていること(3)フルダイブ型デバイスが持つ可能性

メタバースについて編集者が今考えていること(3)フルダイブ型デバイスが持つ可能性

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アイデアを形にする教室では、現役編集者がオンラインゼミとメールでみなさんのアイデアを形にするヒントをご提供しています。
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「仮想空間」としてのメタバースと、フルダイブを含めた体感型デバイスの開発・進化につ

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メタバースについて編集者が今考えていること(2)仮想空間としてのメタバース

メタバースについて編集者が今考えていること(2)仮想空間としてのメタバース

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 いま、巷間でささやかれているメタバースには、2つの側面があると僕は思います。ひと

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