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変化の第一歩をまずは踏み出してみる

時代の変化が激しさを増している。
昨年の常識が、今年の非常識。
そんなレベルでは済まず、
先月の常識が、今月の非常識。
先週の常識が、今週の非常識。
昨日の常識が、今日の非常識。

そんな勢いを感じる今日この頃。

とはいえ、表面の変化に惑わされて、
アタフタと緊急対応ばかりしていては
先行きが覚束ない。
変化の奥にある本質は何か。
その視点を常に持っていなければ、
足もとをすくわれるばかりだ。

ドラッカーが遺した言葉の中に、
「未来を予測する最良の方法は、
未来を創ることだ。 」

というのがある。
変化に翻弄されるくらいなら、
自らが変化を創る源になればよい。
自らが渦を巻いて、潮の流れを
創ってしまえばよい。

そんな考え方である。

言葉で言うのは簡単だが、
実際に行動するのは難しい。
それは百も承知だ。

しかし、難しいからと言って
動けないままでは、結局のところ
時代の流れに翻弄されるしかない。
そしてまた、無力感に苛まされる
ことになる。

それが嫌なら、動くしかない。
1㎜でもいいから、前に進もうと
する
ことが大切。
何もしないよりマシ。
そこからのスタートでいい。
少しずつ加速していけるはずだから。
慣性の法則が働くはずだから。

1㎜すら動かなければ、
本当にどうしようもない。
1㎜というのは勿論比喩的な話。
極々簡単な、小さなステップ、という
ほどの意味である。
自分が踏み出せる、最小限の第一歩。


話は少し変わる。
私がマーケティングの講座をUdemyで
提供し始めて、1年強
が過ぎた。
お陰様で、昨年中に受講者数が500名を
突破
し、受けていただいた方には概ね
好評いただいている。

半年ほど前に、Udemyが突如として
キャプション(字幕)機能を導入した。
これは、学習者が講師の話をより
理解しやすくするために、AIが講師の
言葉を自動的に拾って、画面の下方に
表示してくれる機能だ。

この辺の技術的な進歩は、
TVを含め様々なメディアを通じて
実感していたところ。
Udemyも早速取り入れたのかと、
当初は感心していた。

しかし、そこは人間ではなく機械、
まだまだバグも多い。

私の滑舌が悪いのもあるのだろうが、
結構な割合でミスタイプがあり、
しかもその修正は全て自分の責任。

10時間のビデオ字幕を直すのは、
正直なところ「重い」。
しかし、動き始めないことには
何も起こらない。

頑張って直そう!と思ってやり始めるも、
かなり時間を使って修正した後に、
保存ボタンを押しても全く保存できない!

仕方なくあきらめて、Udemy側に
不具合の報告を行い、助けを求めた。

数ヶ月の音信不通の後、ようやく年末に
バグが直った旨の連絡。

そんなわけで、ここ数ヶ月の受講者の
皆さんには、奇妙な字幕を我慢して
頂かざるを得なかったが、ようやく
年末年始に修正作業を開始した次第。

前置きが長くなってしまった。
これから益々変化が激しくなるであろう
環境の下で、ビジネス上の成果を出す
ためには、本質的な学びが不可欠
だ。

殊に、ビジネスパーソンにとって
マーケティングの本質的な部分を
理解することの重要性
は、いくら
強調してもし過ぎることはない。

新年というのは、言わずもがな、
何か新しいことを始めるのには
絶好の機会
である。

私の講座を通じて、マーケティングの
本質を学んでみたい
という方のために
クーポンを提供する
ので、良かったら
覗いてみてほしい。

あえて有料だが、ビジネス書1冊程度の
価格にしては、盛り沢山のコンテンツ
となっている。

他にも学びの機会は沢山あるだろう。
いずれを選ぶにしても、重要なのは
学び続けること。
それを実行に移すこと。
そして、その交互のサイクルを
愚直に続けること。

皆さんが、変化の第一歩を踏み出す
きっかけ
に使っていただけたら幸いだ。


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