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2022年8月の記事一覧
「ナッジ」を理解して活用する
先日こちらの記事で紹介した「ナッジ」。
中身については、詳しく触れなかった。
行動経済学の大家である
リチャード・セイラー シカゴ大学教授と
キャス・サンティーン ハーバード大学教授
のお二人が、2009年に既に共著を出版して
おられる。
日本では『実践 行動経済学』のタイトルだが、
実は原著が『Nudge』(ナッジ)となっている。
元々の単語「nudge」というのは
以下のような意味合いであ
「やわらかい日本の作り方」に参加してきた
昨日は、渋谷のスクランブルスクエアにて、
渋沢ドラッカー研究会のリアルイベント、
「やわらかい日本の作り方」
に参加させてもらった。
(Facebookのイベントページを適切に共有
できるか不安があるため、オンライン参加
用のPeatixページを参考までに共有する。)
登壇いただいた4人の方々それぞれが、
ご自身の知識、知恵、持ち味を存分に
発揮されて、何とも贅沢な時間を過ごす
ことができた。
毎日バットを振らないと、スピードも精度も落ちる
ホワイトカラーの仕事のうち、
大半の割合を占めるもの。
それは、「コミュニケーション」
ではなかろうか。
農業や漁業のような一次産業、
あるいは工場でのものづくりに
代表される二次産業では、
ひたすら手足、体を動かすことが
求められる。
これに対して、サービス産業では
「知識」「情報」を取り扱うのが
主となる。
それゆえ、お客様やサプライヤーと、
あるいは社内の上司、部下、同僚と、
コミュニケ