提案に同意するなら、まずは「イイね」で反応しよう

昨夜の夕飯は韓国料理屋に行ってのサムギョプサル食べ放題に行ったんだけど、よく考えたら40歳胃弱体質にサムギョプサル食べ放題は無かったな…無かった。

食べ終わった直後からお腹は確変突入。寝るまでに2回のフィーバータイム。ちなみにぼくはパチンコもスロットも経験はない。

1時に寝たものの、4時頃に胃の違和感に悶えて目が覚め、横になって眠れないまま起床時刻を迎えた。何も食べずに迎えた今でも胃の違和感は後遺症のように残っている。

どうも、40歳ヒヨコのぴこつです。

ぼくの職場には、話に対してまず否定的な反応から入る人がいる。本人には悪気もないし、頭もいい。何回も一緒に仕事をしていてやりやすい方だし、ふだんからいい人だ。

ただ、仕事の相談や提案をした時だけは否定的な反応から入る癖があるみたいで、ぼくの話に対してまずは「でもそれって…」と返してくる。

続けて会話をしてみると、どうもぼくの意見に反対する意志があるワケじゃない。むしろ肯定的な見方をしている。

なのにぼくの意見への一発目の反応はいつも「でも〜」なので、ぼくはいつも「あ、なんか間違ったこと言ったかな？」と不安になるのだ。

あなたの周りにもそんな風に否定から入ってしまう人って居ません？

ぼくは根が小心者なので、否定から入られると急にしゅんっとなってしまう。
身長180cm、40歳のヒヨコ、ぴこつです。

否定から入ってしまう人は、それだけでも損していると思う。
肯定的な見解を持っているのに、「でも〜」と言ってしまうおかげでぼくのように萎縮してしまうような人がいたり、逆に反発する人もいるだろう。

要するに意図せず敵を作ってしまっているのだ。

ぼくは何よりもまず、自分の提案がいいのか悪いのかを知りたい。そして、いいと思ったのなら最初に「イイね！」や「イイっすね！」と返してくれる方が気持ちがいい。
ぼくは小心者であると同時にお調子者なので、すぐに真に受けて喜んでしまうけど、その後の仕事も気分良くこなしちゃうよ。

否定的な人は提案に対して「でも〜」と返してしまう他にも、ぼくから

「ちょっと聞きたいことがあるんだけど、打ち合わせの予定入れていいかな？」

と聞いたことに対して

「〜の時間を避けてさえくれればいいですよ」

と構え気味に返されると、嫌なのかな？という印象を持ってしまう。

本人はきっとそんなことはないんだと思う。

だけど、最初に返す言葉は「いいですよ、やりましょう」でいいんじゃないか。
その方が受け取る側も「よかった」と思えるよね。

もともと、相手に時間をもらうことは聞く方も少なからず「申し訳ない」と思っている。その上で相手にお伺いを立てているから、少し不安を抱えている。言ってみると立場的にも不利な状況にいる。

その人に対して「いいですよ！」とまずは肯定的な言葉を返してあげられる人って、とてもやさしい人だとぼくは思う。聞いてきた人の不安を取り除いてあげられるし、相手に対しての自分の価値も上がる。

もしも、都合の悪い時間があるのなら、その後で

「でも、この日のこの時間は他の予定があるので別の時間であればいつでもいいですよ」

と添えればいいと思う。その方が相手に与える印象もいいし、自分で気をつけてスケジュールを入れてくれるはずだ。

お互いに仕事を進めていく上では、こういう何気ないやりとりで相手を上手に乗せるということが大事だと思う。仕事を任せている相手なら乗せてしまったほうがいい仕事をしてもらえるだろうし、その人とはその後も円滑にコミュニケーションが取れるはず。

何事にも否定から入ってしまう人は、それだけ敵を作る可能性を高めてしまっている。自分ではそんなつもりは一切なかったとしても、受け取る側の印象はきっと悪い。
必要以上に相手の反応を気にすることはないとは思うけど、会話をする時のほんの些細な気遣いで事が円滑に進むのであれば、ぼくはそうするべきだと思う。

ムダに敵を作るメリットなんてないんだし。

自分にウソをついたり、無理に他人に気を使いすぎるようなことはぼくも反対だし、やりたくない。だけどせっかく相手がいい提案をしてきたり、自分を頼ってくれているのだったら、素直に同調してあげるべきだよね。

ぼく自身はポンコツなので、一緒に仕事をしている人は基本的に優秀な人ばかり。
そういう人から聞く提案や発言は純粋に「スゴイ！」と思ってしまうので、そのまま「スゴイね」とか「めっちゃイイっすね」と軽く返してしまう。

相手にしてみたら大袈裟だと思うか「こいつバカだな」と思うかもしれないけれど、ぼくはそれでもいい。言ったそばから否定されるよりも、まずは肯定された方が自分は気分がいいと思うから。

そういうのが相手へのやさしさだし思いやりだと思うんだけど、どうかな？

誰かの意見を聞くこととか、誰かに時間を持っていかれることって、基本的には面倒くさいじゃん。みんなはそうでもないかもしれないけど、ぼくはそういう人間。

だからこそ、自分からそういうことを人にお願いしようと思った時には勇気がいる。小心者だしね。

自分が提案したことに「イイね！」を言ってもらえたらうれしい。

自分が提案を受けた時に「イイね！」が言えたら相手もきっとうれしい。

お互いに気持ちのいいコミュニケーションが取れたら、仕事の効率も確実によくなるよね。

「イイね！」を大事にしていこう。

あなたの「イイね！」・・・「スキ」も待ってます（笑）

じゃあ、またね。